彼女は60代後半ですか?

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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彼女は60代後半ですか?

以前、こんなコメントをいただきました。

「彼女は60代後半ですか?」

その一言を読んだとき、私は少し考えました。

単なる好奇心なのか。
それとも、自分自身の参考にしようとしているのか。

理由は分かりません。

でも、私たちのことに興味を持っていただけたのは、素直にうれしく思いました。

なぜなら、私がこのブログを書いているのは、

――こんな恋愛もありますよ。

そう伝えたい気持ちがあるからです。

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67歳になった今も

私は現在67歳です。

若い方から見れば、恋愛もセックスも卒業していて不思議ではない年齢かもしれません。

けれど、自分が実際にこの歳になってみると、人を恋しく思う気持ちは何も変わりません。

誰かを大切に思うこと。
会いたいと願うこと。
触れ合いたいと思うこと。

そんな感情は、年齢とは関係なく心の中に残り続けるものだと感じています。

本来であれば、私にとって最愛の相手は配偶者であるべきだったのでしょう。

しかし、それは叶いませんでした。

そして私は、道ならぬ恋の道を歩いています。

出会った頃の私たち

彼女と出会ったのは、私が50歳、彼女が45歳の頃でした。

当時はお互いに既婚者。

それぞれに結婚生活へのやるせなさを抱えながら、子育ての真っ最中でもありました。

最初は相談相手でした。

仕事のこと。
家庭のこと。
将来への不安。

お互いの話を聞き、支え合ううちに、少しずつ特別な存在になっていったのです。

やがて恋愛感情が芽生え、ふたりだけの時間を過ごし、愛し合うようになりました。

あの頃は若さもありました。

汗だくになりながら、お互いをむさぼり求め合うような、勢いのある時間を過ごしていたと思います。

歳を重ねて変わったこと

気がつけば、お互いに60歳を過ぎました。

もちろん今でも、好きだという気持ちは変わりません。

ただ、身体は正直です。

若い頃にはなかった不調が現れます。

体力も、回復力も、少しずつ変わっていきます。

だからこそ、お互いにその変化を隠さず話すようになりました。

以前なら気にも留めなかったことが、今では自然と話題になります。

セックスも同じです。

激しさを求めるよりも、ゆっくり触れ合う時間や、深く感じ合う時間を大切にするようになりました。

私自身も、ED治療薬の力を借りていますし、潤滑剤も手放せないものとなりました。

若い頃には考えもしなかったことですが、それもまた年齢を重ねた恋愛の一部なのだと思っています。

これから先の人生

年齢を重ねたからこそ、将来について考える時間も増えました。

私は残された人生をどう生きるのかを考え、配偶者との離婚に向けた話し合いを続けています。

簡単なことではありません。

けれど、一度しかない人生だからこそ、自分の気持ちにも正直でいたいと思っています。

こんな私たちの恋愛。

もし興味を持って読んでいただき、何か少しでも参考になることがあるなら、それは私にとってとても幸せなことです。

年齢を重ねても、人を好きになる気持ちは消えません。

むしろ、若い頃よりも静かに、深く、心に染み込んでいくものなのかもしれません。

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