2025-12

徒然のおはなし

欲情を知った夜

今でこそ、彼女と穏やかで安定した関係を築いていますが、思春期を迎えた頃の私は、突然あふれ出した欲情を、まるで持て余してい...
東京の恋

筆による快感

「筆」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。多くの人は、まず習字を思い浮かべるかもしれません。けれど私は、ふと考えま...
東京の恋

一緒に眠れるしあわせ

今年(2025年)も、残すところわずかとなりました。皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか。ふたりで夜空を見上げる私...
東京の恋

ちょうどいい頻度

私たちのデートは、決まって平日の午後、毎回、同じ駅で待ち合わせます。そして、同じホテルへ同じ道を通って向かいます。平日の...
東京の恋

彼女の声が、BGMになった夜

以前、「BGM」という記事を書きました。ホテルに入ると、彼女が当たり前のように音楽を選び、部屋に流し始める。いつの間にか...
東京の恋

先輩カップル②~触れ合える今を、この時を

部屋に入ると、私たちは自然と向き合っていました。何か特別なことをしなくても、同じ空間にいるだけで心がほどけていく。そんな...
東京の恋

残りの一部屋~先輩カップルの背中

私たちは、いつものように並んで歩きながら、ラブホテルへ向かっていました。特別な会話があるわけでもなく、ただ自然に足がそち...
徒然のおはなし

たかが真珠、されど真珠

今から50年ほど前のことです。 当時は、街角の自動販売機でもエロ本が売られていました。大学生だった私は、早朝、人目を避け...
徒然のおはなし

Mr.サマータイム

"ミスター・サマータイム さがさないで あの頃の私を""あの夏の日 つぐなえる 何かが欲しい 待ち伏せた 誘惑に 誘われ...
東京の恋

抱擁

私たちのデートには、ひとつ小さなルーチンがあります。部屋に入り、扉が静かに閉まった瞬間――言葉より先に、そっと抱きしめ合...