道ならぬ恋に、答えてみました。~「不倫は幸せですか?」

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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彼女と別れた帰り道。

電車の窓に映る自分の顔を見ながら、ふと思うことがあります。

今日も楽しかった。

今日も幸せだった。

でも、その一方で、

「これは本当に幸せなのだろうか」

そんな問いが頭をよぎることもあります。

15年以上続いた関係です。

楽しかった思い出も数え切れません。

苦しかったこともありました。

では、不倫は幸せなのでしょうか。

今回は、その問いについて、私なりに考えてみたいと思います。

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苦しくなかったわけではありません

不倫は楽しいことばかりではありません。

会いたい時に会えない。

連絡したくてもできない。

将来が見えなくなることもある。

罪悪感に苦しむこともある。

別れを考えたこともありました。

「最初から、この人と一緒だったら良かったのに」

そんな気持ちを抱いたこともありました。

決して楽な恋愛ではありませんでした。

心が満たされる時間がありました

それでも彼女といる時は違いました。

他愛もない話ができる。

笑い合える。

弱音を吐ける。

自分を飾らなくていい。

そんな時間がありました。

若い頃は恋愛に刺激を求めていたのかもしれません。

でも今は違います。

一緒にいて心が安らぐこと。

それがどれほど幸せなことなのかを知りました。

肉体的な幸せもありました

正直にお話しします。

私は、心と体は別々のものではないと思っています。

好きな人に抱きしめられる。

手をつなぐ。

寄り添う。

キスをする。

互いを求め合い、そして、ひとつになる。

そうした時間は、単なる快楽ではありませんでした。

若い頃は、

「気持ちいい」

が中心だったように思います。

でも年齢を重ねた今は少し違います。

相手の温もりを感じること。

安心すること。

愛されていることを確認すること。

言葉では伝えきれない思いを伝えること。

そうした意味合いの方が大きくなりました。

もちろん、肉体的な快楽もあります。

相性もあるでしょう。

でも、それ以上に、

「この人に受け入れられている」

という安心感がありました。

幸せと罪悪感は同時に存在しました

幸せだったのかと聞かれれば、

幸せな時間は確かにありました。

でも、その一方で罪悪感もありました。

不安もありました。

将来への迷いもありました。

つまり、

幸せだけでもなく、

不幸だけでもなかったのです。

それでも、もし聞かれたなら

「不倫は幸せですか?」

そう聞かれたら、私はこう答えると思います。

「幸せな時間はありました。

でも、その幸せは決して手放しで喜べるものではありませんでした。」

だから簡単に人へ勧めることもできません。

今、振り返って思うこと

もし彼女と出会わなかったら。

もっと穏やかな人生だったかもしれません。

悩むことも少なかったかもしれません。

でも、

笑顔になった時間。

救われた言葉。

抱きしめた温もり。

一緒に歩いた時間。

それらも存在しなかったでしょう。

出会えてよかった

不倫は幸せですか。

今でも答えは分かりません。

ただ、ひとつだけ言えることがあります。

幸せだったかと聞かれれば、

私は彼女と過ごした時間を思い出します。

後悔しているかと聞かれれば、

静かに首を横に振ると思います。

楽しいことだけではありませんでした。

苦しいこともありました。

それでも、彼女と出会い、共に過ごした時間は、私の人生の大切な一部になっています。

それが、15年以上続いた道ならぬ恋を生きてきた、今の私なりの答えです。

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