
いつも感じることがあります。
男女の恋愛では、心の結びつきが何より大切だということです。
私は、その結びつきが確かならそれだけで十分ではないかと思っています。
でも女性にとっては、その結びつきを確かめることも大切なのかもしれません。
私の彼女にとっては、朝と午後、一日二回のメールがそれなのだろうと思うことがあります。
「毎日二回は大変だから、無理なときは送らなくてもいいよ」
そう伝えても、
「私が好きで送っているだけだから」
そう言って、今も続けています。
心と身体の結びつき
彼女と今まで何度、身体を重ねてきたのでしょう。
出会った頃とは、営み方も変わってきました。
16年も付き合っていれば、年齢やホルモンの影響で変化があるのは自然なことです。
付き合い始めの頃は、本能のまま激しく求め合っていました。
私は汗をかき、額から落ちた汗を拭いながら彼女を抱いていました。
彼女は体を反らし、快感の中に身を任せていました。
心が結びついているから交わる。
交わるから、さらに心も結びつく。
そんな関係だったと思います。
とはいえ、いつも身体の関係があったわけではありません。
公園を散歩しただけの日もありました。
動物園デートだけで別れたこともあります。
当時はデートの頻度も多く、身体の関係がなくても満たされていました。
今は生活スタイルも変わり、会う頻度は減りました。
その代わり、会えば自然と抱き合う関係になっています。
身体を重ねると、心も身体も落ち着きます。
そして信頼も深まっていきます。
ただ、昔のような激しさではありません。
帰り道で、
「これって健康にいいよね」
そんな会話をすることも増えました。
それもまた、年齢を重ねた恋なのだと思います。
男女の友情は成立するか
永遠のテーマに、
「男女の友情は成立するのか」
というものがあります。
私は成立すると思っています。
私の身近にも、既婚同士で友情関係を続けている男女がいました。
当時、私にはすでに彼女がいたので、少し複雑な気持ちで見ていました。
疑問もありましたし、
応援したい気持ちもありました。
男女は恋愛対象になり得る存在です。
だからこそ、
どちらかが恋愛感情を持った瞬間に崩れてしまう危うさも感じていました。
一度恋愛感情が芽生えれば、
相手を求めたいと思うのは自然なことです。
特に既婚者同士であれば、
恋愛や身体の関係を経験している分、
その感情に引き戻される可能性もあると思います。
恋愛というループに入ると、
自然にその中へ引き込まれてしまうものなのかもしれません。
恋愛関係に身体の関係は必要か
もし今、彼女から
「もう身体の関係はやめましょう」
そう言われたらどうでしょう。
きっと狼狽すると思います。
年齢的に、いつかできなくなる時が来ることも考えています。
そんな話をしたこともあります。
結論として、
私たちの場合は完全に身体の関係を断つのは難しいようです。
彼女はこう言います。
「どちらかができなくなっても、肌には触れていたいよね」
私も同じ気持ちです。
ただ、カップルによっては事情によって、
身体の関係から心の結びつきだけへ戻ることもあるのでしょう。
言われた側は悩み、
苦渋の決断をするのだと思います。
恋愛そのものを終わらせるのか、
それとも心のつながりだけでも残すのか。
お互いが納得して続けられるなら、
むしろ何もなかった関係よりも強い結びつきになるのかもしれません。
昔があるから今がある。
葛藤はあっても、
お互いの存在の重さは変わらないはずです。
先ほど話した既婚の二人が今どうしているのかは分かりません。
でも、
今も良い関係を続けているのではないか。
そんなふうに信じている自分がいます。

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