連休最後の祝日

連休最後の祝日。

人生の中で一番かったるい1日です。

朝はまだ余裕がありますが、夕方には心に重しがついたように、どんよりとした気分になります。

でも、祝日が月曜日だったりすると、「明日、火曜から4日がんばればお休み」などと自分を励ましたりしています。

今の私にとって

今の私は現役の第一線を退いています。

仕事のプレッシャーは無くなり、以前ほど、かったるいということもなくなりました。

でも、やはり連休最後の祝日は嫌なものです。

以前、彼女とのデートで、連休最後の祝日にホテルが満室だったことがありました。

いつものホテルは2棟ありますが、2棟とも満室。

その時は、呆然と立ちすくんだものでした。

それまでは平日デートだったせいか、満室という状況を見たことがありません。

ホテルの案内ボードの「空き」を知らせる灯りがないという恐怖感。

初めて知りました。

「みんな考えることは同じだよね。
 かったるい最後の祝日は楽しみたいもんね」

それ以来、連休最後の祝日は気を使います。

たくさんホテルがある場所へ行ったりもします。

幸いにして、それ以降はどこかのホテルに入れて、ふたりだけの時間を過ごしています。

ホテルでの時間は多彩に使うことができます。

相談事やデートの打ち合わせ、お風呂に入ったり営みもします。

プチ我が家です。

某女性市長、部下との打ち合わせでホテルを使用

報道によると、関東の女性市長が、部下の既婚幹部職員(男性)と複数回、ラブホテルで密会していたとの疑惑があるとのことです。

今年(2025年)7月〜9月にかけて、市長とその部下が 10回以上ラブホテルに訪れていたと報道され、市長はこれを認め、「男女の関係はない」「相談や打ち合わせのため」だったと説明したということです。

3か月で10回以上の頻度でホテルを利用しており、1月に換算すると3回以上も密室で会っていたことになります。

私は「男女の関係はあった」と見ています。

道ならぬ恋をしている私の嗅覚で分かります。

ホテルでの密会は分からなくもありません。

既に関係のあるふたりにとって、ホテルの部屋の中はプライバシーが守られ、相談事も打ち合わせも営みも自由で、邪魔者もいない安全な場所であるからです。

特に女性リーダーは毅然とした態度をとっていなければなりません。

その分、気を許せる場所が必要なのは分かります。

私の想像では、相談や打ち合わせなどが重なっていくうち、タガが外れたのだと思います。

彼が甘えられる存在になっていき、恋仲になっていったのだと想像します。

当事者にとって、ホテルの部屋は入ってしまえば安全ですが、出入りを他者に見られてしまえば危険そのものでしかありません。

私には静かに見守りたい気持ちもあります。

でもやはり、公職にあるものが白昼に「不倫」を疑われる行為をしたのはまずかった。

露見してしまったのは脇が甘すぎました。

そして、公用車を使ってしまったのは致命的でした。

信頼感が失われたまま公務を続けるのは難しいのではと想像します。

私が職員や議員だったら、市長を見かけるたびに具体的に生々しく想像してしまいます。

男と女は当然、やっている行為なんですけどね。

市長の姿を自分の身に重ねて考えると、

「連休最後の祝日に、ホテルの空き部屋の心配をすることもなかったのだろうか?」

そんなことを考えてしまいます。

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