静かに続いていく関係

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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先日(5/14)、彼女とデートをしてきました。

いつもの駅構内で待ち合わせをして、
いつもの場所へ向かう。

特別なことは何もありません。

少し話をして、
そして、身体を重ねる。

ただそれだけの時間です。

他の方のブログを拝見していると、
皆さんとてもアクティブで、
どこかまぶしく感じることがあります。

それに比べると、
私たちの関係はずいぶん落ち着いているのかもしれません。

もともとふたりとも働いていた頃は、
お互いに休暇を合わせて会っていました。

今は、私の時間に少し余裕ができて、
彼女の都合に合わせて会うことが増えています。

結果として、
会える回数は、以前よりほんの少しだけ増えました。

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変わっていくもの

出会った頃、私は50歳、彼女は45歳でした。

今は66歳と61歳。

あの頃は、
私も汗を流しながら彼女に覆いかぶさり、
彼女はえび反るように身体を震わせ、
シーツを強くつかんでいました。

正直、
「大丈夫だろうか」と思うほどでした。

今は、あの頃のような激しさはありません。

けれど――

静かに重なり、
ゆっくりと感じ合う時間の中で、
確かに通じているものがあります。

私は今も彼女の中に身を預け、
彼女も女性としての悦びを受け取ってくれている。

それはきっと、
積み重ねてきた時間の中で育ってきたものなのでしょう。

言葉にしない約束

愛情と信頼。
そして、身体のつながり。

どれか一つではなく、
すべてが揃っているからこそ、
今の関係が成り立っているのだと思います。

世の中には、
「不倫はやめた方がいい」という声もあります。

それは、もっともな意見だとも思います。

現実には、
さまざまなしがらみや事情があり、
簡単に答えが出るものではありません。

私自身も、離婚を望んでいますが、
現実はそう単純ではありません。

それでも私たちは、

「できるだけ長く、元気でいよう」

そんな話を、自然にするようになりました。

彼女には、私の状況をすべて話しています。

毎日のやり取りも欠かしません。

もし連絡が取れなくなったときのことも、
あらかじめ決めています。

夫婦であれば当たり前のことを、
私たちはひとつひとつ確認しながら重ねてきました。

この関係を残すということ

ブログを書いていると、
いろいろな方の恋のかたちが見えてきます。

その中には、
どこか軽やかな関係もあれば、
続けることが難しかった関係もあるのでしょう。

真剣な関係ほど、
あえて言葉にしなくなるものかもしれません。

それでも私は、こうして書いています。

誰かに見せるためというより、
自分の中にあるものを、形にしておきたいからです。

読んでくださる方がいる。

それだけで、
この時間は意味を持ちます。

この関係が、どこへ向かうのかは分かりません。

けれど、今こうして、
同じ時間を共有しているという事実だけは確かです。

その積み重ねが、
いつか何かの形になるのか――

それはまだ、分からないままです。

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