彼女の中で起きた変化~Gスポットが開いた日

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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私が女性の身体の仕組みに興味を持ち、調べ始めたのは10年ほど前のことです。

きっかけは「彼女をもっと感じさせたい」という思いからでした。

最初に興味を引かれたのはGスポットです。

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変わる前の私たち

それまでの私たちは、キスから始まり、胸を愛撫し、そのまま挿入へ……。

今振り返れば、なんとも淡泊な愛し方だったと言わざるを得ません。

当時は若さゆえの勢いに任せて交わることが、最良だと信じ込んでいたのです。

静かな変化

やがて時間が流れ、
ふたりとも50代を迎えました。

自然と、交わり方も変わってきます。

激しさよりも、確かめるような時間。

その中で私は、
「どうすれば彼女はもっと感じるのか」
「なぜ感じるのか」

そんなことを考えるようになりました。

手探りのはじまり

その頃、一つの指針となったのがアダム徳永氏の提唱する「スローセックス」でした。

本を開けば、
「セックスは射精が目的ではない」
「女性は愛されるために生きている」

これまでの常識を覆すような革命的な言葉が並んでいました。

私はそこから、様々なことを学んでいきました。

愛撫の順序や繊細な触れ方、

クリトリスやGスポットへの具体的なアプローチ、

そして体位の移り変わり。

はじめての感覚

もちろん、最初から魔法のように上手くいったわけではありません。

指による愛撫に慣れることから始め、少しずつ刺激を繰り返す日々。

私も手探りでしたが、彼女と一緒に新しい扉を開いていくような感覚でした。

ある日、彼女が小さくつぶやきました。

「ああっ…何か変」

今までとは明らかに違う感覚に戸惑っているようでした。

「感じる。でも、イキそうでイケない…いじわる」

そんな言葉を交わしながら、私たちは何度も試行錯誤を重ねました。

その瞬間

そして、ついにその時が訪れます。

「あぁっ…!」

彼女は背中を反らせ、突然襲ってきた未知の快感に震えていました。

「あわてない、あわてない…」

深呼吸を促しながら、自分自身にも言い聞かせるように、
まるで呪文のように唱えていたのを覚えています。

その瞬間を境に、
彼女の中で何かが変わりました。

変わったもの

Gスポットでの絶頂を覚えてから、彼女の感じ方は劇的に変わりました。

今では、挿入せずとも愛撫だけで昇天できるようになったのです。

それでも、やはり彼女は私の「モノ」でイきたいらしく、最後は合体をせがんできてくれます。

物理的にひとつになることで、心の結びつきをより強く、深く確かめ合いたいのでしょう。

そんな彼女の姿を、私はたまらなく愛おしく感じます。

繋がったまま、上から彼女の髪をそっと撫で上げると、
彼女は満足そうに、にっこりと微笑んでくれるのです。

その表情を見ていると、

この時間は、
ふたりで作ってきたものなのだと、
静かに実感するのです。

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