
最近、YouTubeで、とある女性配信者の動画を見ました。
テーマは、いわゆる「名器」について。
男性なら、一度くらい気になったことがある言葉かもしれません。
締まりがいいとか、
膣内のヒダや凹凸が豊富で、忘れられない感触だったとか。
若い頃、そういう話で盛り上がった記憶のある人もいるでしょう。
動画の中では、
「名器に明確な定義はない」
という話がされていました。
しかし、かつては「ミミズ千匹」「数の子天井」などと言われ、
私もいつかは体験できるではないかと、胸を躍らせた記憶があります。
若さだけでは決まらない
男性はつい、
小柄な女性のほうが締まりがいいとか、
若い女性のほうが感度が高いとか、
そんなイメージを持ちがちです。
けれど実際は、
身体の作りだけで決まるものではないらしい。
骨盤底筋。
最近よく聞く言葉ですが、
女性にとっても男性にとっても、
かなり大切な筋肉だそうです。
意識して動かせる人もいれば、
まったく意識したことのない人もいる。
年齢ではなく、
身体との付き合い方で変わる部分が大きいのだとか。
でも、
動画を見ながら私が一番気になったのは、
そこではありませんでした。
本当に気持ちよくなる条件
その女性は、こんなことを話していました。
「安心感や信頼感で、身体の反応は変わる」
少し緊張しているだけで、
女性の身体は固くなる。
逆に、
安心して身を委ねられると、
感覚が変わっていく。
私は、その話に妙に納得しました。
彼女との時間を思い出したからです。
最初から、
何もかもうまくいっていたわけではありません。
お互い遠慮もあったし、
探り合うような空気もありました。
でも、
長く触れ合ううちに、
少しずつ変わっていった。
抱き合うだけで、
呼吸が揃う。
指先の動きだけで、
相手が何を求めているのか分かる。
そういう感覚は、
たしかに育っていくものなのかもしれません。
「上手い」よりも、乱れられる相手
若い頃の私は、
テクニックばかり気にしていました。
どう触れば喜ぶか。
どうすれば興奮させられるか。
でも今は、
少し考え方が変わりました。
女性が本当に乱れる瞬間って、
技術だけでは届かない。
安心して、
恥ずかしさを脱げること。
この人になら、
素直な歓喜の声を出してもいいと思えること。
そこまで辿り着いた時、
身体は変わるのかもしれません。
「名器」という言葉は、
少し乱暴です。
でも、
長く一緒にいることで、
お互いの身体が変わっていく感覚。
私を包み込む感覚、軟体動物のようにまとわりつく感覚。
それは出会ったときよりも、現在の方が大きい。
それは確かに、
ある気がしています。

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