閉じないうちに2度目のデート

再開デートの後のメールはウキウキ感でいっぱいです。

「身体で愛し合えるなんて思ってもいなかった。

若い頃のように気持ちが弾んでいます♪♪」

そんなメールをもらいました。

私も再開デートで、いきなり彼女のセカンドバージンをもらえるとは思っていませんでした。

最初からセカンドバージンをもらうつもりで会ったわけではありません。

3年間の空白を埋めようと考えて会いました。

そこで思わず、彼女のセカンドバージンをもらいました。

せっかく開通した彼女。

デートの間隔が空いて、閉じてしまわないか心配です。

「せっかく開通したんだから、なるべく早く会いたいね」

「私もそう思っていたところ」

彼女と私の約束事として、デートの間隔は一か月を目安にしていました。

「2週間後に会おうか」

「わかった」

予定はすぐに決まりました。

二回目のデートが楽しみです。

二回目のデート

かつては普通に行っていた、ホテルでの作業分担は、完全に元に戻りました。

私がお風呂のお湯を張って、お湯が満タンになる間に会話を楽しむ。

会えなかった3年間の話を交えて、かなり盛り上がりました。

ふたり一緒の入浴もかなりゆったりと、ちょっと色っぽくいたずらもしたりして楽しみます。

この日は潤滑剤を用意しました。

セカンドバージンで開通したとはいえ、彼女を傷つけるわけにはいきません。

ベッドでは、かなり優しく全身を愛撫しました。

彼女は潤っています。

それでも愛撫し続けました。

この日は、いたずら心もあって、タオルで彼女の手を縛ってみました。

手を縛られて、自由がきかなくなっています。

感じているのに、シーツをつかんで耐えることもできない。

悦楽の声が高くなります。

私も我慢できなくなりました。

「入れてもいい?」

「いいよ」

タオルをほどくと、自由になった手が私の背中をギュっとつかみます。

「潤滑剤を念のため塗るね」

彼女と私に塗って、挿入です。

ツルン。

簡単に合体できました。

「つらくないか?」

「大丈夫。気持ちいいね」

いつものように合体後はしばらく動きません。

奥深くでとどまったままです。

しばらくすると、彼女の腰が動き始めます。

彼女は奥が感じやすいので、さらに奥深くを突き上げます。

何度も何度もゆるやかに突き上げます。

「はあ、はぁ…」

彼女の吐息が早まります。

ほどなく「あぁ、イキそうっ」

彼女の言葉に関係なく、一定のリズムでピストン運動を繰り返します。

「あっ、イク!」

彼女は私のモノを強く締め付けながら、イってしまいました。

彼女がイったのを見て、私もすぐに昇天。

彼女の中に思いっきり射精しました。

これからも潤滑剤を使ってね

その日の彼女のメール。

「今日はどうもありがとう。

前回は緊張してたけど、今日はリラックスできた。

潤滑剤を使うと全然違うね。

次からも使おうね」

セカンドバージン喪失後の初めての交わり。

彼女も私も大満足のデートでした。

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私が読んだ本がこれです。

実践イラスト版 スローセックス 完全マニュアル (講談社+α文庫)

実践イラスト版 スローセックス 完全マニュアル (講談社+α文庫)

アダム徳永

講談社

2013-06-07

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