長く付き合っているのに、なぜ今でも彼女に会いたくなるのか

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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彼女とは、もう長い付き合いになります。

今でも、おおむね二週間に一度、デートをしています。

長く付き合えば、相手に慣れてしまう。新鮮さもなくなって、会うことが当たり前になる。

そんな話を聞くことがあります。

私たちにも、付き合い始めた頃のような新鮮さはありません。

それでも私は、次のデートを楽しみにしています。

なぜ、今でも彼女に会いたくなるのでしょう。

最近の二人を振り返ってみると、以前にはなかった楽しみが増えていることに気づきました。

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最近、彼女が料理を作ってきてくれる

この頃、デートの楽しみが一つ増えました。

彼女が料理を作ってきてくれるようになったのです。

以前は、そんなことはありませんでした。

肉じゃが、厚揚げと青菜の和え物。

料理研究家のレシピを参考にしたという、ナスの入った健康的なカレーを作ってきてくれたこともあります。

彼女は発芽玄米を使っています。

あのプチプチした食感が、私は好きです。私自身も玄米を食べているので、好みが合うのでしょう。

味噌汁は、コンビニで買ってきたもの。

アオサだったり、ほうれん草だったり。

全部を手作りするわけではないところも、彼女らしい気がします。

食事の時間になると、彼女は持ってきた料理を手際よく並べ始めます。

「これ、どう?」

そんなふうに聞かれて、私は箸をつけます。

だいたい、私の好みに合った味です。

「おいしいよ」

そう言って褒めるのですが、彼女はその場ではあまり反応しません。

照れくさいのでしょうか。

ところが、デートが終わった後のメールでは、

「褒めてくれて、どうもありがとう」

そんな返事が届くのです。

その場では素知らぬ顔をしていたのに、ちゃんと嬉しかったんだな。

そう思うと、私まで嬉しくなります。

四角い容器にも、彼女らしさがある

彼女には、ちょっと面白いこだわりがあります。

四角い形が好きなのです。

以前、そんな彼女の好みをブログに書いたこともあります。

料理を持ってくる容器にも、その好みが表れています。

彼女が料理を並べている様子を見ていると、味だけでなく、こうした細かいところにも彼女らしさを感じます。

長く付き合っているのに、今でもそんなことが面白い。

そして最近、ふと思うのです。

彼女が料理を作ってきてくれるようになったのは、何か心境の変化があったからなのでしょうか。

恋人というより、少し夫婦に近づいてきたのかもしれません。

私が考える、夫婦の三大条件

以前、彼女にこんな話をしたことがあります。

「夫婦には三つの条件があると思うんだ」

食べること。

寝ること。

そして、セックスすること。

私が勝手に考えた、夫婦の三大条件です。

もちろん、すべての夫婦に当てはまる話ではありません。

ただ、私にとっては、好きな人と一緒に食べて、眠って、身体を重ねることが、親密な関係の一つの形なのです。

最近の私たちは、そのうちの「食べる」が充実してきました。

よく「男の胃袋をつかむ」と言います。

今の私は、まさに胃袋をつかまれているのかもしれません。

彼女の料理を食べることが、次のデートの楽しみになっているのです。

セックスも、昔のままではない

そして、もう一つ。

私たちにとって、セックスも大切な時間です。

長く付き合っているから、身体の関係はもう必要ない。

少なくとも、私たちはそうではありません。

ただ、昔と同じようにはいかなくなりました。

お互いに歳を取り、身体も変わっています。

彼女は以前より潤いにくくなり、潤滑剤を使うようになりました。

私も途中で勃起が続かなくなることがあり、ED治療薬の力を借りています。

昔のように、勢いに任せて一気に燃え上がる。

そんなセックスではなくなりました。

彼女の反応も、以前とは違います。

だから、どうすれば今の彼女がもっと気持ちよくなれるのか、私なりに考えてきました。

スローセックスを取り入れたり、目隠しを試したり。

百円ショップで筆を買ってきて、いつもとは違う感触を楽しんだこともあります。

うまくいくことばかりではありません。

でも、二人で工夫すること自体が、今では楽しみになっています。

半信半疑だったウーマナイザー

いろいろ試してきた中で、特に印象に残っているのがウーマナイザーです。

最初はニュース記事で名前を見かけました。

「ウーマナイザーって、何だろう」

そう思って調べたのが始まりです。

正直、半信半疑でした。

使い方もよく分からないまま彼女と試してみたのですが、最初の反応はいまひとつ。

期待したほどではありませんでした。

ところが、何度か試すうちに、彼女の反応が変わってきました。

あてられたウーマナイザーの快感に腰を引き、シーツをつかんで耐えるようになりました。

今では、たまに使う愛撫の道具の一つになっています。

ただ、毎回使うわけではありません。

道具だけで満足してしまうのも、少し寂しい気がするからです。

私はやはり、自分の手で彼女に触れたい。

抱きしめて、身体のぬくもりを感じたい。

彼女も、私との直接の触れ合いを大切にしてくれているようです。

道具は、あくまでも二人で楽しむためのもの。

今は、そんなふうに考えています。

彼女も、私を楽しませてくれる

以前の私は、彼女をどうすればもっと気持ちよくできるか、ということばかり考えていました。

彼女の身体を知りたい。

もっと深く感じてほしい。

そんな気持ちが強かったのです。

でも、最近は少し違います。

彼女のほうから私に触れ、私を口に含んで愛撫してくれる。舌で包んでくれる。

彼女自身も、そうした触れ合いを楽しんでいると言います。

それが、私には嬉しいのです。

私が彼女を満足させる。

それだけではありません。

彼女も私を楽しませてくれる。

そして、二人で気持ちよくなる。

以前は、私が彼女の身体を探求しているようなところがありました。

でも今は、二人で楽しむセックスになってきた気がします。

若い頃のような激しさはなくても、今の私たちには今の楽しみ方がある。

そう思えるようになりました。

長く付き合っても、新しい楽しみがある

彼女が料理を作ってきてくれるようになったこと。

歳を重ねた身体で、二人なりのセックスを楽しんでいること。

一見、別々の話のようですが、私には共通しているものがあるように思えます。

それは、長く付き合っていても、二人の関係が少しずつ変わっているということです。

以前にはなかった楽しみが生まれる。

昔できたことが、できなくなる。

その代わりに、別の楽しみ方を見つける。

そうやって、私たちは今も付き合っています。

次のデートでは、彼女は何を作ってきてくれるのでしょう。

そして、今度はどんな時間を二人で過ごすのでしょう。

そんなことを考えると、やはり彼女に会いたくなります。

長く付き合っているから、もう新しいことは何もない。

そんなことはありません。

彼女の作った料理を食べたい。

そして、今でも彼女を抱きたい。

私が次のデートを待ち遠しく思う理由は、案外そんな単純なことなのかもしれません。

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