一回目の恋のおわり~恵との別れ

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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恵の離婚

長く話してきた恵との恋。

ここから少し話を進めます。

出会った当初は、いわゆるW不倫でした。

しかし途中で、恵は離婚しました。

独身になったのです。

その瞬間、既婚者同士だった関係のバランスは崩れました。

この頃から関係に変化が生まれ、お互いの想いに少しずつ隔たりが出始めました。

恵は私との結婚を望み始め、

私は今の関係を維持しようとしていました。

そんな状態が続きました。

関係を守ろうとして連絡を断ち、

それでもまた連絡を取り合い、

また離れる。

その繰り返しでした。

そしてある日、

張り詰めていた糸が切れるように、

とうとう関係は途切れてしまいました。

破綻のとき

忘れもしません。

春の暖かい日でした。

恵からメールが届きました。

私は多摩川の土手を自転車で走っていました。

ブルブル……

携帯のバイブが震えます。

メールには、こう書かれていました。

「もう私から連絡することはありません。
 これが最後のメールです。」

予期していたことでした。

それでも、少し戸惑いながら返信しました。

「さよならは言いません。
 嫌いになって別れるわけではないから。
 これから、お互い前を向いていこう。」

それでも恋は恋

それから何度もメールを送ろうと思いました。

でも、

「これが別れというものなんだ」

そう自分に言い聞かせました。

恵は以前、こう言っていました。

「私は、この付き合いがどんな形でも後悔はしない。
 納得して始めた恋だから。」

この言葉を思い出すたびに、

松山千春の「恋」の一節が浮かびます。

それでも恋は恋――。

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