ご開帳と観音様

「ご開帳」と「観音様」という隠語があります。

仏壇の奥におさめられている観音様。

仏壇の扉を開けると、そこには観音様のお姿があります。

男は、その神々しいお姿に、思わず両手を合わせて拝んでしまいます。

ありがたや。

女性に対する尊敬の念がにじみ出ています。

ご開帳

「ご開帳」の意味は、ストリップ 劇場などでストリップ嬢が股を開いて女性器を観客に見せることだそうです。

扉の奥には秘仏がある。言い得て妙です。

私がなぜ、この言葉を思い出したかというと、彼女の性器を愛撫することが多くなったからです。

彼女に股を開いてもらうと、そこには彼女の秘仏があります。

「ご開帳」です。

女性器をこんなに近くで見たのは、彼女が初めてです。

最初はその複雑さに驚きました。

セックスは男の凸でっぱりを、女性の凹みに納めること。

単純にいうと、棒を穴に入れることです。

でも、人間の体は不思議です。ただの棒と穴ではありません。

その複雑さには目を見張ってしまいます。

観音様

女性器のことを「観音様」というそうです。

拝みたくなるほど尊いもの。

女性器がどこまでを指すのか分かりません。膣の入り口だけなのか、大陰唇・小陰唇も含むのか。

でも、私は、それにクリトリスも加えたいと思います。

私はクリトリスを間近で見たことがあります。

先日のデートで、ホテルの部屋の照明があまり落ちなかったときに、初めてクリトリスを間近で見ました。

クリ愛撫のために彼女のクリトリスの皮をむきました。

すると、そこにはピンク色のクリトリスが現れました。

真珠という例えがふさわしいほどピンク色です。

少し舌で舐めるだけで、彼女は歓喜の声を発します。

何度か舐めていくとクリトリスは大きくなり始めます。

大きくなったクリトリスは観音様のようです。

ご開帳と観音様

どちらの言葉も男目線の言葉です。

ご開帳と観音様だけではセックスは成り立ちません。

それだけでは男が喜ぶだけのセックスで終わってしまいます。

女性器は大きな性感帯のひとつであることには違いありません。

でも、性感帯は女性の全身に広がっています。

まず、くちびるから始まって、首、脇、背中~お尻。そして、乳首の愛撫です。

ここでようやく「ご開帳」です。

でも、女性を悦ばせるには、ご開帳後にすぐに挿入してはいけません。

まず、性器まわりを丹念に愛撫します。

そして、クリストリス愛撫です。

観音様を丁寧に愛撫します。

観音様を被う皮をむいて、上下左右に舌を使って愛撫します。

観音様がシーツをつかんで悦んでも愛撫を続けなければいけません。

私たちはここで、69(シックスナイン)に移ります。

前回のデートでは、私の観音様は69でイッテしまいました。

私の観音様は「69は永久です!」とメールをよこすくらいハマってしまったようです。

彼女とのデートから3週間たちます。

こんな妄想をしながら、次のデートを心待ちにしている私です。

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