
恋人と過ごす時間。
思い出に残るデートは、ただの「お出かけ」じゃなくて、二人の気持ちをぐっと近づけてくれる大切な瞬間ですよね。
今回は、私が「こんなデートしてみたい!」と憧れている場所をいくつか紹介します。
夜景が一望できるホテル
定番だけどやっぱり外せないのが夜景スポットです。
煌めく街の灯りを一緒に眺めながら、「あれが○○だね」なんて話していると、不思議と会話が途切れない気がします。
静かな空気の中で見上げる夜空と街明かりのコントラスト、憧れます。
その意味で、4月の横浜一泊旅行は圧巻でした。
横浜港を一望できる、山下公園の真ん前のホテル。
中華街での夕食の後は、ホテルでゆったりまったりと過ごしました。
そして、朝。
彼女がカーテンを開けると、陽の光が入ってきて、外ではジョギングにいそしむ人、観光で公園を散歩する人。思ってもいない光景に一瞬、時が止まったかのようでした。
横浜港には早朝に到着した豪華客船、クイーン・エリザベス号も姿を見せていました。
美術館や小さなギャラリー
お互いの感性を知れる場所。
作品を見ながら「これ好き」「これはちょっと不思議だね」なんて話せるのも魅力です。
静かで落ち着いた時間を共有できるのがいいなと思います。
デートのあとは近くのカフェで余韻を語り合いたい。
そんな気分になります。
海辺の散歩
夕暮れ時、潮風に吹かれながら歩く海辺。
波の音に耳を澄ませていると、自然と心も穏やかになります。
観覧車や屋台のある海岸も楽しいけれど、ただ二人で並んで歩くだけでも十分特別なデートになりそう。
6月に行った青森旅行では、まさにそんな雰囲気でした。
その日はなぜか30℃を超え、浜辺を通る風が涼しく感じました。
風も比較的強く吹いて、空を飛ぶカモメを風に負けまいと飛んでいました。
ふたりで「あのカモメ、風に吹かれて可愛そう」などと想い出を共有できるのが良いですね。
ジャズの流れる喫茶店
ちょっと大人っぽいけど、ジャズの流れる喫茶店にも憧れがあります。
軽い音で会話に影響を及ぼさない程度。
ジャズはまったく気にならないけど、実はジャズのリズムに踊らされている会話。
そんな光景を思い出すだけで、一緒に生きたくなります。
憧れのスポット
憧れるデートの場所って、「豪華さ」よりも「二人でどんな時間を過ごせるか」が大事だと思います。
夜景、美術館、海辺、喫茶店…。想像するだけでちょっとワクワクしてきます。
みなさんは、どんなデートの場所に憧れますか?
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