
昨日(2025.5.6)、ゴールデンウイーク最終日に、彼女とデートしました。
いつものホテルで、いつもの時間――
のはずでした。
ハプニング
駅で待ち合わせ、いつもの場所へ向かいます。
東京は朝から雨。
風はなく、しとしとと静かに降り続いていました。
10分ほど歩いて到着。
まず私が中に入ると、掲示パネルに光っている部屋が一つもありません。
「えっ?」
一瞬、頭が真っ白になりました。
それでもまだ冷静でした。
このホテルは二棟あります。
隣は少し古く、あまり流行っていない印象。
「大丈夫だろう。隣があるさ」
軽いノリで、ふたりで移動しました。
ところが――
隣のホテルも「FULL」。
中に入っても空室のランプはなし。
「どうしよう」
雨に濡れない場所を求めて駅へ戻り、作戦会議です。
ドライブ
これまで両方満室だったことはありません。
「こういうこともあるさ。たまには喫茶店でお茶して帰るのもいいんじゃない?」
そう言うと、彼女は少し考えてから、
「そういえば、今日は途中の駅まで車で来てるの。戻っていいなら、ドライブしながら探してみる?」
「あてはあるの?」
「うん、なんとなく。見た覚えがある」
彼女のひらめきで、ホテル探しのドライブが始まりました。
彼女の運転で車に乗るのは三度目。
運転が好きで、しかも上手です。
しばらく走って、
「あっ、あれ」
大きなホテルが見えました。
駐車場は1階と地下。
雨を避けて地下へ。
「空いてるかしらね」
入ってみると、二部屋だけ空いていました。
しかもハイグレードな部屋のみ。
休憩料金とは思えない価格。
「どうする?」
嫌とは言えません。
「ここでいいんじゃない。思い出にもなるよね」
ホテル
部屋は豪華ですが、やや古い。
広さはいつものホテルと同じくらい。
ただ、少しゴージャスなだけ。
湯船で体を温め、ベッドへ。
場所が変わっても、することは同じです。
けれど、横浜一泊旅行以来、私たちの距離は確実に近づいています。
息も合っています。
新しい体位
キスから始まり、首、脇の下、腕の内側、手のひら、指、鎖骨へ。
彼女の感じる場所を丁寧にたどります。
やがて、彼女の声が漏れ始めます。
胸をゆっくり愛撫すると、息はさらに乱れます。
昨日は体を入れ替え、互いに求め合う時間を長く持ちました。
お互いの愛撫が続き、なかなか次の段階へ進めません。
意を決して、そっと体を離します。
「入れるよ」
彼女は小さくうなずきました。
潤滑剤を使い、ゆっくりと。
何度か行き来しながら、時間をかけて深く入っていきます。
「全部入ったよ。分かる?」
彼女は「うん」と答えました。
しばらく静止していると、「動かして」のサイン。
ゆっくりと動き出すと、彼女の反応がぴたりと重なります。
昨日試したのは、基本は正常位ですが、脚を伸ばしてもらい、挿入したまま脚を閉じてもらう形。
角度が変わり、感触も変わります。
彼女はかなり乱れていましたが、決定打には至らず。
最後は深く、奥を意識して。
「ああっ、いく…」
正常位で、彼女は果てました。
続・続 最後から二番目の恋
ピロートークで、彼女がふと言います。
「最近、『最後から二番目の恋』を見てるの。続・続だったかな」
実は私も、昨日の朝からTVerで見始めていました。
主人公たちも、私たちと同世代。
少しだけ若いけれど。
私は「続」がつく前から見ていたので、懐かしさもあります。
ドラマの中では、コロナ禍や定年の話も出てきます。
歳を重ねた登場人物たちがリアルです。
私たちも、出会った頃は50歳と45歳。
今は66歳と61歳。
確実に歳を重ねました。
舞台は鎌倉。
最初のシリーズは古民家ブームの頃でした。
話しているうちに、
「鎌倉デートもいいんじゃない?」
秋には、泊まりで鎌倉へ。
そんな事を、静かに思い描きました。

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