北村春男弁護士

最近、暑いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は初めて「政治ネタ」をお話しします。

最近、物価が上がって、生活が苦しいなと思いませんか?

私もそのなかの一人です。

タイトルの「北村春男弁護士」は、「行列のできる法律相談所」に出ていました。

丸山弁護士や橋下弁護士と出演していました。

この弁護士が、今回の参議院選挙(2025年7月20日投開票)比例代表に立候補しています。

備蓄米

去年、近所のスーパーに一切れの紙が張ってあって、お米の棚にお米が少なくなっていました。

「入荷しないため、お一人一袋とさせていただきます」

当時は、「なんのこと?」と思っていましたが、米の値段はみるみる上がり、4千円超えになりました。

政府は「米は十分にあるから大丈夫」といっていましたが、店頭のお米はもぬけの殻。

備蓄米を競争入札で放出するも、世の中には出回りません。

そして、農水大臣の「私は米を買ったことがない」発言。

電光石火、小泉氏に変わり「無制限に随意契約をする」と宣言すると、しばらくして備蓄米は世の中に出回るようになりました。

一般の人は「随意契約」といってもピンときません。

入札をして高値で売るのが「競争入札」、売却値段をおさえ、入札をせずに特定の業者と契約するのが「随意契約」。

もともと米価の高騰は、国が農家にお米を作らせなかったせいです。

米が余るからと、補助金を出して作らせなかったのです。

小泉大臣が電光石火、安い備蓄米を出せたのは、財務省がマズい!と思って画策したせいです。

決して小泉大臣の功績でもなんでもありません。

もともと国が農家にお米を作らせなかったのが原因だからです。

ましてや小泉大臣は役人ではないので、契約の仕組みは詳しくは知りません。

電気代

最近、電気代が高いと思ったことはありませんか?

もちろん、原油の値上がりの影響もあるでしょう。

でも、みなさん電気の検針票がある方は、明細をみてください。

その中に「再エネ賦課金」という項目があるはずです。

一世帯、月に大体1千円くらい。

これは、太陽光パネルや風力発電で発電した電気料の業者への差額です。

太陽光パネルで作った高い電気料の差額を、電気会社が国民へ負担させているのです。

太陽光パネルで作った電気を売っているのは、ほとんどが海外の会社です。

野放図な外国人受け入れ政策

最近、街中に外国人が多くなったと思いませんか?

単に多くなっただけなら良いんです。

日本の文化を尊重して、日本のやり方に従ってもらえれば大歓迎です。

ところが、彼らのうちで日本のやり方に従わない人が一定数います。

小さなところでは「ゴミ出し」のルールを守らない。

曜日に関係なく出すし、粗大ごみもそのまま出す。

埼玉県川口市では、病院の敷地に数十人の外国人が集まって、勢力争いのため殴り合いのけんかをしたという話も聞きました。

そして、小学生女子が彼らによってレイプされたという複数の悲惨なニュースにも触れました。

なぜかマスコミは報道しません。

逆に「共生社会」という美しい言葉を並べます。

日本は、日本人の国です。

立候補

そんな中、北村春男弁護士が比例代表で立候補されました。

「日本が壊される。それを防ぎたい」

これが弁護士の動機です。

私も分かります。

日本は天皇を中心として2千年続いてきた国です。

たとえば、江戸時代の農民や商人は「お殿様」のことしか分からなかったかもしれません。

「天皇って誰?」

農民や商人はそう思ったかもしれません。

でも、徳川家は天皇の臣下で、「国の政治は任せたよ」という許可を得ていたのは事実です。

そして、太平洋戦争が終わって、日本が潰されなかったのはアメリカ占領軍が「天皇中心の国家をつぶすと、国民は徹底抗戦するに違いない。天皇は残そう」。そう思ったからです。

日本には戸籍制度があります。

誰が祖先で、誰が親戚かはすぐに分かります。

そして、家族は同姓が当たり前。家族同氏制度です。

現在では「旧制併記」も普通になりました。

その中で、戸籍は無くしよう、家族は別々の氏で良いんだという意見も出始めました。

伝統。何百年も続いてきた大きな制度は、続いてきたわけがある。

最近、西欧的な個人主義を掲げる人たちは、戸籍制度をなくして、完全個人主義を目指します。

また、LGBT理解増進法という法律を作って、「第3の性」を作ろうとしています。

小学校の子どもに「世の中には男と女の他にも「性」がある。もしかしたら、あなたはその「性」かもしれない」という教育をします。

子どもは大混乱します。

そして、「女性だと思っている男=女性」という変な事態も起きています。

これは最高裁が「男性器を持っている女性」を認めたこともあります。

「男性器を持っている女性」が女性トイレに入ったり、女風呂に入ったりする危険性もあります。

事実、四国の温泉でそういう事件も起きています。

伝統的な制度を、人間の頭の中で「こうあるべき」と変えるには、よほどのことがなければいけません。

伝統的な制度は、何百年、何千年、その民族、国民になじんできた制度なのですから。

外交~政府の迷走

国が守るべきは、国民の生命と財産。

憲法にも書いてあります。

現在の政府の中国寄りの発言は、目に余るものがあります。

現在はアメリカと同盟関係にあります。

個人的には、アメリカの広島長崎への原爆投下、国内への無差別空襲(たとえば東京大空襲)は国際法違反だと思っています。

北村弁護士も同じ解釈です。

でも、現実論として、日本はアメリカと同盟関係にあり、すぐに同盟解消は空論です。

日本は、世界の軍事力を持った国々の「力と力の外交」の中、うまく立ち回っていかなければ、日本の繁栄はあり得ません。

日本を豊かに強く。

北村弁護士が立候補(比例代表)した理由です。

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