
私は、性欲が強い方だと思っています。
これまでに、いわゆる「道ならぬ恋」を二度経験しました。
今の彼女は、その二度目の恋で、現在も続いています。
振り返れば、少なくとも二十年以上、私は道ならぬ恋をしてきました。
その間、配偶者とはセックスをしていません。
正確に言えば、途中で一、二度、求められたことはあります。
私も大人ですから、形式的には応じました。
けれど、それだけでした。
それぞれの考え方
私は、セックスを重視するタイプです。
性欲も、決して弱くはありません。
ただ、道ならぬ恋を経験する以前は、
セックスはどこか味気ないものだと感じながら過ごしていました。
六十六歳になった今、仕事は第一線を退き、
YouTubeやドラマ、映画を観る生活をしています。
YouTubeでは、女性であっても
「夫婦間のセックスを大切にしている」と語る人を多く見かけます。
その話に、私は強く頷いてしまいます。
思えば、私が若かった頃には、
そうした考え方は、ほとんど耳にしませんでした。
そして、私たち夫婦の間では、
性について語り合うことは一度もなかったと思います。
これは反省点です。
配偶者とは、きちんと話し合うべきだったと、今では思っています。
私の中で、配偶者は淡泊な人でした。
テレビが好きで、夜はいつもテレビ。
番組が終わってから誘っても、「ごめんね」と言って寝てしまう。
こちらが、ゆっくり触れ合いたいと思っても、
「入れて」と、挿入だけを求めてくる。
終わればすぐに起き上がり、
布団から出て行ってしまう。
挿入の最中に放屁をして、
それをケタケタと笑うこともありました。
正直に言えば、
良い思い出は、ほとんどありません。
他の家庭のことは分かりませんが、
少なくとも、セックスに対するスタンスは、
私とはまったく違っていたと思います。
私にとってセックスは、
男女の信頼関係を深め、感情をリセットするものです。
だからこそ、
夫婦は考え方に違いがあっても、
許し合えるのだと思っています。
たぶん、私は性欲が弱く見えている
私は二十年以上、
配偶者に対して、自分から求めていません。
配偶者は性欲は弱めです。
だからこそ、今も同居生活が成り立っているのだと思います。
けれど、私は性欲が強い。
六十六歳の今でも、
彼女とは月に二度、デートをして、セックスをしています。
セルフプレジャーもしています。
配偶者から見れば、
二十年以上、求めてこない夫。
おそらく、
「性欲の弱い人」だと思っているに違いありません。
自分の実態と、
配偶者から見た私。
その間には、
かなり大きなギャップがあるのだろうと感じました。
それで、このブログを書いています。
ニュースやドラマで、
事件のあとに聞く近隣の人の言葉があります。
「あんなことをする人だとは思いませんでした」
私の状況も、
もしかしたら―
「まさか、あの人が…」
そんなふうに見えるのかもしれません。

コメント