人生はエロである~ふたりの進化

※このブログでは、60代の私が、日常・身体・性・人との距離について、正直な言葉で綴っています。

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人生の大半は、エロでできている。
最近、そんな言葉が妙に腑に落ちるようになりました。

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中学生の頃 ― 目覚めの入り口

中学生になると、第二次成長期を迎えます。
男は体が変わり、あそこに毛が生え、モノも大きくなる。

学校では決まって話題になる
「毛が生えた、生えてない問題」。

どうでもいいようで、当人たちにとっては妙に重大な噂話が飛び交いました。

セックスが気になる年ごろ

男のモノを、女性のあそこに入れる。
その事実を知ったとき、正直なところ衝撃でした。

父や母も、そんなことをしているのか。
そんなことをして、翌朝は平然としていられるのか。

想像するだけで、頭が真っ白になったものです。

女性にも性欲がある、という発想すらありませんでした。
男が欲望をぶつけ、女性は嫌がるもの。
そんな歪んだイメージを、どこかで刷り込まれていた気がします。

当時の私は、ただ精子を出す快感に夢中なだけ。
今思えば、猿のオナニーと大差ありません。

初体験 ― 大学時代

初体験は大学生の頃。
相手は先輩の女性でした。

飲み会の流れで、そのまま関係を持つことになり、私は童貞を捧げました。
今思えば、彼女の方がずっと積極的だったようにも感じます。

手取り足取りのセックス。
でも、心に残るものはほとんどありませんでした。

自分で自分のモノをしごくか、それが女体か。
違いはそれだけ。

正直、トホホな初体験でした。

結婚 ― 生殖のためのセックス

就職し、結婚しました。
配偶者とのセックスは、子どもを作るためのものでした。

愛撫はほどほど。
求められるのは挿入。

男女が火の玉のように熱くなって交わる――
そんなセックスは、小説や雑誌の中だけの話だと、どこかで決めつけていました。

開眼 ― 彼女のおかげで

セックスの本当の良さを知ったのは、彼女との関係からです。

私が彼女の中に入ると、
彼女の内側が、まるで私に応えるようにまとわりつく。

「ああ、これは違う」

心から、そう思いました。

愛情のあるセックスは、まったく別物です。
今までしてきたものは、セックスではなかったのかもしれない。

小説や雑誌の描写は、確かに誇張もあります。
でも、すべてが嘘ではなかった。

今は、そう実感しています。

セックスはエネルギーの消費?

先日、ある対談動画を観ました。
そこで語られていたのは、「セックスはエネルギーを消耗する行為」という考え方。

「その分、仕事にエネルギーを使った方が生産的」

そう語る女性の言葉に、私は少し考えさせられました。

価値観は人それぞれ。
本人が納得しているなら、それでいい。

でも、正直に言えば――
「もったいないな」と感じてしまう自分もいます。

彼女とのセックス ― 進化の途中

彼女とのセックスについては、これまでも書いてきましたので、ここでは多くを語りません。

ただ一つ言えるのは、
今でも、ふたりの関係は進化し続けているということ。

最近届いた、彼女からのメール。

「この前の、あの舐め合うの。
思考が止まって、あなたの喘ぎ声だけが聞こえて、何も考えられなくなった。
…会話も楽しいね」

きっと、最後の一文は照れ隠し。
そう思えてなりません。

彼女は今、
私とのセックスに、確かに夢中なのです。

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