愛のトレーニング

※このブログでは、60代の私が、日常・身体・性・人との距離について、正直な言葉で綴っています。

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私の場合

私は週に2、3回、ジムに通っています。

ストレッチ、筋トレ、ランニングマシン、お風呂。

運が良ければ、仕上げにマッサージチェア。

すべてこなすと、2時間以上かかります。

それでも続けている理由ははっきりしています。

運動後のビール。

そして、彼女と営むための筋肉――腕、腹、腰、脚を維持するためです。

食欲、性欲、睡眠欲。

これが人間の三大欲だと言われますが、
私がジムに通う理由には、そのすべてが含まれています。

彼女の場合

彼女は週に3回、プールに通っています。

泳いだり、プログラムに参加したり。

続けている理由は、「筋肉を鍛えるため」以外、聞いたことがありません。

そういえば、「よく眠れる」とも言っていました。

私なりに整理すると、

筋肉を鍛える → お腹がすく → 食欲
よく眠れる → 睡眠欲

三大欲のうち、性欲だけが表に出てこない。

もっとも、あくまで私の推測ですが。

お泊りデートの打ち合わせ

先日はいつも通り、駅で待ち合わせてホテルへ向かいました。

途中で彼女が、
「暖かいものが飲みたい」と言い、
コンビニでカフェラテを買います。

ホテルでは、4月に予定している「お泊りデート」の打ち合わせをしました。

ホテルの場所、集合時間、待ち合わせ場所。

メールではなかなか進まなかった話が、
対面だと驚くほど簡単に決まっていきます。

私が選んでおいたホテル候補を見て、彼女が言いました。

「素敵なホテルねぇ。ここがいい」

「じゃあ、ここで決まりだね。予約しておくよ」

「あなたと泊まれるなんて、夢みたい」

宿泊デートはそう多くありません。

少し奮発して、オーシャンビューの部屋を予約しました。

いつもより感じる

お泊りデートの打ち合わせをしたせいか、
彼女はいつにも増して敏感でした。

ベッドに入り、キスをして、うなじに触れると、
彼女の脚が落ち着きなく動きます。

「感じてる?」と聞いても、
「そう?」と、はぐらかす。

けれど、脚は正直です。

そっと触れてみると、かなり湿っています。

日によって、彼女の感じ方や性感帯は違います。

この日は、右脚の内もも、膝のあたり。

くちびると舌で、そこだけを丁寧に責めます。

湿った場所には、あえて触れません。

次は胸。

この日は、胸もよく感じていました。

乳房の外側から内側へ、円を描くように何度も。

乳輪も、周りから、乳首の手前まで。

最後に、指でそっと、乳首をつぶします。

ひとしきり胸を愛撫したあと、下の敏感な部分へ。

皮をむいて、舌で舐め上げると、
彼女は声を詰まらせ、背中を反らします。

いつもより、明らかに感じています。

先日のデートでは、そこの愛撫だけで彼女は達しました。

けれど、この日は、どうしても――
自分の身体で、感じさせたくなりました。

トレーニングの成果

腰の下に枕を置き、潤滑剤を使います。

ゆっくり、ゆっくりと入っていきました。

「全部入ったよ。分かる?」

彼女は、小さくうなずきます。

やがて、彼女の腰が動き始めました。

それを合図に、私もゆっくりと動き出します。

そして、
すべてが終わったあと、私は聞いてみました。

「若い頃と、感じ方って変わってきてるよね」

「そうね。じっくりが、いいわね」

ゆっくり快感を味わう余裕が、彼女には生まれているようでした。

「でも、男の人って大変よね」

「どうして?」

「だって、腕で体重を支えて、腰も動かすでしょ。大丈夫なの?」

「だからジムに行ってるんだよ」

そう言って、彼女の手を私の胸に置きました。

「ほんと、カチカチ」

胸から肩へ、彼女の手が動きます。

その表情が、うれしそうで。

私も、それを見るのがうれしい。

考えてみれば当然です。

私は、ジム後のビールと、
彼女のその顔を見るために、トレーニングしているのですから。

そして、ふと気づきました。

彼女のプールでのトレーニングは、
体全体――とくに背筋を鍛えているのかもしれない。

秘所への愛撫のときに見せた、あの背中の反らし方。

あれもまた、
彼女なりの「愛のトレーニング」の成果なのだと。

そう思えてなりませんでした。

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