楽しみ方の変化

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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4月初旬、彼女と初めてのお泊りデートをしてきました。

場所は横浜。私たちにとって決して遠い街ではありません。

だからこそ、「横浜に泊まる」という発想はこれまでありませんでした。

たまたま配偶者が旅行に出かけることになり、これは機会だと思いました。

思い切って彼女に提案すると、彼女もすぐに了承してくれました。

初めて24時間を共に過ごし、これまでの5時間デートとはまったく違う感覚を味わいました。

これまでも冗談めかして「俺たち、夫婦だよね」と言っていましたが、
今回はその言葉に、少しだけ実感が伴った気がします。

とはいえ、現実は簡単ではありません。

私の離婚は、配偶者の抵抗もあり、見通しが立っているとは言えません。

もちろん、彼女の存在が知られるわけにはいかない。

今はただ、知られない形で、ふたりがどう楽しみを重ねていくか。
それに尽きます。


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次なるお泊りデート

横浜デートを境に、ふたりの気持ちは明らかに変わりました。

できるだけ一緒にいたい。

以前よりも、もう一段深いところに踏み込んだ感覚があります。

次は6月初旬、青森へ行く予定です。

青森は私の故郷。

彼女の「ふたりで飛行機に乗ってみたい」という願いに応えて、
行きは飛行機、帰りは新幹線で戻ります。

今回も、配偶者の旅行計画に合わせる形です。

現実の隙間を縫うように、私たちは時間をつくっています。


ふたりの関係

横浜までの私たちは、「体だけじゃないよね」と言いながら、
実際には体で愛し合う時間が半分以上を占めていました。

けれど、一緒にいる時間が長くなるほど、
その割合は自然と変わっていきます。

セックスは今も大切な時間です。

ただ、日帰りデートのときのように、そこにすべてを集中させる感覚ではなくなりました。

一緒にいるだけで満たされる時間。

言葉を交わし、同じ景色を眺め、同じ空気を吸う時間。

その一方で、愛撫の時間が以前より短くなっていることに、少しだけ寂しさを感じる瞬間もあります。

そんなとき、彼女はこう言いました。

「ふたりだけの時間も、大切にしていきたいわよね」

女性は年齢を重ねるほど、
“行為”よりも“時間そのもの”を愛おしむようになるのかもしれません。

もちろん個人差はあるでしょう。

けれど私は、その言葉を聞いて、静かにうれしくなりました。

男女の関係において、性への考え方が似ていること。

それは想像以上に大切なことなのだと思います。

これから私たちの楽しみ方は、どんなふうに変わっていくのでしょうか。

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