
セックスとは理性を忘れること。
すべてを相手にさらけ出して、相手を求めることです。
だからこそ、オーガズム(絶頂)を感じることができます。
男は物理的に射精をすれば、ほとんどが絶頂に至ります。
女性は絶頂に達しない人が多いとのことです。
セルフプレジャー
どうすれば達することができるのか。
『ちつのトリセツ 劣化はとまる』を書いた原田 純氏はこう語ります。
結婚と離婚を繰り返した経験から、「セックスについて真剣に考えたことがなかった」という原田さん。ところが、60歳から始めた膣ケアで心境に変化が生まれる。64歳で恋人と出会い、27年ぶりのセックスを経験した彼女が、悔いのない老後を送るために気持ちのいいセックスとは何か?を考え、実践する。
引用元:webeclat~64歳で恋人と27年ぶりにセックス!その結果は?「ちつのトリセツ」原田純さんインタビュー<後編>
「何回もしないとオーガズムはやっぱり得られない。
まず、レディースコミックとか女性向けのビデオを見る。
とにかく、その自分のいやらしい気持ちを駆り立てる。イヤらしい人間になる。
人間は きれいごとじゃなく生きているので、自分はイヤらしい。
そういう意味ではエロい人間であるということをちゃんと直視する。
それがすごく大事でそれは人間的な深みにつながるんですよね。
そのきれいごとじゃない人生を生きるっていういうことに繋がるので、そういう自分を見つめてセルフプレジャーをきちんとしろ。
いやらしい気持ちになってね」
そして、言います。
「自分何をしたら気持ちいいのかとか、どうやったらオーガズムを得られるのか。
そういうことを自分が知らないと、男性には 任せられない。
オーガズムを感じた時の顔を見られたくないっていう方もいるんですよ。
気取った風に生きていたら、その程度の人生しか味わえないってことですよね。
裸でぶつかって 恥も晒し、その自分の汚い部分も全部晒す。
そういうことをしていかないと、自分も進歩しない。
だから浅い人生になるよ。
人間的にも魅力ないっていうことだと思うんですけどね。
恋愛とかセックスっていうのは没頭するっていうのがやっぱりすごい大切です。」
オーガズム
日本の性科学会や雑誌調査によると、
「性交でオーガズムに達するのは難しい」と答える女性は3〜4割。
「これまで一度もオーガズムを経験していない」と答える人は約5%前後。
せっかく生を受け、本能である生殖。それに伴うセックス、絶頂感。
味わない手はありません。
カップルである場合には、絶頂感を味わうことにより親近感や信頼関係が増していきます。
私は男ですから、男の絶頂の幸せは味わっています。
女性の幸せは知ることができません。
でも、彼女の営みの時のイク様子から、そして営みのために日々「膣ケア」を行っているという事実から、
女性の絶頂も至福の時だと確信しています。
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