老境から見た決断の勧め

私は現在66歳です。

急にそうなったのではなく、徐々になりました。

でも、老域に入った認識は違います。

男は体の不具合が生じて、初めて老域に入ったと認識します。

女性は生理があり、子どもが生まれ、閉経します。

男にはそれがありません。

私の場合

私は25歳で結婚しました。

配偶者との付き合いでは、特に結婚は意識していませんでした。

今、考えるとモテキだったんでしょうね。

たくさんの方から告白されました。

結婚を示唆する言葉もいただきました。

でも、熱烈に積極的にアプローチを受けたのが、配偶者です。

当時は全く意識しませんでしたが、結婚=一生を共にするです。

配偶者の「いいなぁ。赤ちゃん」の言葉のまま、子作りしました。

ペーパー1枚とはいえ、責任は生じます。

すぐに長女が生まれました。

気持ちの合わない夫婦

私は夫婦間で、言葉のキャッチボールを意識します。

でも、今はそれができていません。

話をしていて、すでに終わったことを、私が退席した後でも、誰もいない部屋で話しています。

私は、考える速度が違うと認識しています。

配偶者とは違和感を感じます。

しかし、彼女とは会話もスムーズです。

そして、彼女とは肉体の関係もあります。

子どもが巣立ってしまっている今。私の心の中にいるのは彼女の方です。

そして、彼女と6月に旅行に行きます。

老境に近い方に

このブログを読んでくださっている方の年齢は様々だと思います。

境遇も違います。

私もかつては若かった。

仕事では「若手のホープ」と言われたこともありました。

もし、読んでいる方が既婚者なら、今後を具体的に想定して欲しいです。

今の婚姻生活を続けたいと思っている方もいるでしょう。

現在、道ならぬ恋に悩んでいらっしゃる方もいて、ゆくゆくは一緒になりたいと考えている方もいると思います。

本心なら、できる範囲で早めに決断をすべきでしょう。

そして、相手に伝えるべきです。

歳はあっという間に取ります。

遊びなら遊びでもいいです。

でも、彼女を不幸にしてはならない。

そう思う日々です。

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