60代ふたりのデート

気がつくと、ふたりとも60歳を超えています。

若い人から見ると、おじいさんおばあさんの恋愛にしか見えないでしょうね。

もしくは、エロじじい×エロばばあかもしれません。

当人同士は決してそんなことはないんですよ。

心は若く、見た目はそれなりに…です(笑)。

あっ、私はヘアマニュキアしてますけど、髪の毛はあります。

彼女は頻繁に美容院でお手入れをしています。

体型はふたりともダブダブ感はありませんし、お腹も出ていません。

彼女はスイミング、私はジムに通っているおかげでしょうか。

街で見かけたら、若い高齢者夫婦に見えるかもしれません。

デート

私たちのデートは、駅で待ち合わせたときから始まっています。

ホテルまでの道すがら、メールでやり取りした内容を語り合います。

喫茶店で話すと他の人が気になるので、歩きながらの会話は周りを気にせず話せます。

ホテルでの過ごし方

ホテルに入った後の過ごし方は、コロナ前と後では変わりました。

以前は

以前は、お風呂のお湯を張りながら、彼女が買ってきたサンドイッチを食べて会話を楽しんでいました。

会話が終わった頃には、お風呂は満タンです。

一緒にお風呂に入って、その後、セックスという流れでした。

今では

今は、お湯を張りながら、ソファーに座って会話します。

サンドイッチはなしです。

お食事タイムがないので、入浴開始は早まります。

お湯が張り終わったのを見計らって入浴→セックスという流れです。

サンドイッチタイムがなくなったのは、彼女が小麦のグルテンフリーに目覚め、パン食をやめたおかげです。

私も小麦をやめているので、大賛成です。

健康に関しては、ふたりとも意識高い系です。

ふたりの時間

セックスの時の愛撫は、ソフトに丁寧に。

性感帯はなんども円を描くように撫でていきます。

合体後は、私のモノで彼女の中をコツンコツンと刺激するイメージ。

指が届かない奥まで刺激できます。

体位も工夫します。

彼女は奥を突かれるのが好きなので、私のモノが彼女の奥を刺激できる体位を選んでいます。

騎乗位や対面座位です。

ペニスで彼女の奥を刺激しつづけると、「あっ、イク」彼女は達してしまいます。

彼女の果てた姿を見届けると、私の征服欲と支配欲が満たされます。

イッタ彼女の様子を見ながら、彼女の奥を刺激続けると私の下腹部に快感が集まります。

集まりつづけると、私も我慢できなくなります。

「うっ、イク!!」私も果ててしまいます。

若い時からこんなセックスを知っていれば、性生活はもっともっと充実したものになっていたに違いありません。

相手は彼女じゃないといけませんが。

帰り道

帰り道はお互いに満足して駅へ向かいます。

「営みって重要だよね。健康にもいいよね」と私。

「そう。健康に絶対いいと思うわ。ホルモンバランスも整うわね」と彼女。

心は若くても、健康の事を気づかう会話は60代です(笑)。

60代の楽しい楽しいデートです。

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