
男なら一度は抱いてしまう好奇心。
それは「アナル」への興味ではないでしょうか。
私も例に漏れず、彼女の「初めて」を独占したいと願った時期がありました。
これまでに多くの「初めて」を私に預けてくれた彼女ですが、 ある日のセックスの前戯として、私はその場所にそっと指を伸ばしました。
衛生面に配慮し、指にコンドームを装着しての試みです。
後ろの穴に触れると、彼女の体がピクン!と跳ねました。
「ん? 感じる?」
再度触れると、またピクピクッ!と反応が返ってきます。
「ねえ、感じてるの?」
私が問いかけると、彼女は息を弾ませながら「うん、感じる…!」と答えました。
「じゃあ、もう少しだけ奥に進めてみるよ」
指を少しだけ深くいれると、「ああっ…」と彼女は声を漏らしました。
それは、確かな快感を含んだ声でした。
あくまでこの日は前戯の一部。
その後、通常のセックスに戻りましたが、 彼女はいつも以上に敏感になっていました。
最後には、弓なりに体を反らせるほど、 深い悦びに浸っていたのが印象的でした。
ピロートークでの拒絶
事後のまどろみの中で、私は切り出しました。
「さっきの後ろ、どうだった?」
「…気持ちよかったよ」
彼女の言葉に手応えを感じた私は、本音をぶつけてみました。
「じゃあ今度、指じゃなくて俺のを直接入れてみてもいい?」
すると、彼女の表情が一変したのです。
「ええっ!? ダメよ! あそこは入れる場所じゃないの、出す場所なの!」
失敗、そして気づき
彼女の断固とした拒絶を受け、この計画はボツになりました。
しかし今振り返れば、深追いしなくて本当に良かったと思っています。
もしあのまま好奇心に任せて行為を繰り返していたら、 彼女の身体に負担をかけていたかもしれません。
何より、彼女が嫌がることを無理に強いても、 それは本当の意味で「初めて」をもらったことにはならないのだと気づいたのです。
あれ以来、私は彼女のその場所に触れていません。
彼女からもらった「初めて」は、他にも数えきれないほどあります。
今、この手にある大切な思い出たちを、 これからも二人で深く、大切に育んでいきたいと思っています。
真面目な相談から、秘めやかな性の話まで。
私たちの間で、話題が尽きることはありません。

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