
どこのホテルのどのベッドにも枕は必ずあります。
私たちがデートで使うホテルはダブルベッドなので、2個ずつ計4個置いてあります。
最初の頃はなぜ一人に2個必要なのか意味が分かりませんでしたが、最近は意味が分かってきました。
下付き
私たちの基本の体位は正常位です。
挿入は特に意識することもなく、私が上に覆いかぶさって合体していました。
ある時、「腰の下に枕を入れると感じ方が違う」という雑誌記事を思い出して、彼女の腰の下に枕を入れて合体してみました。
すると、彼女。
「これ、イイわ!」と私の背中に回した腕に力がこもります。
今まで意識したこともありませんでしたが、スムーズに奥まで入ることができます。
ゆっくり入って、ゆっくり止めて。
そのまま愛おしさを込めてキスをします。
頃合いを見計らって、グ~ッと奥まで押し入れます。
「ああぁぁっ」
彼女の声が1オクターブ上がります。
きっと彼女は下付き。
挿入もスムーズで、密着度もあって奥まで入っていくのでしょう。
それからは正常位の時は、腰に枕。
これが定番になっています。
年代によって変わる
加齢によって位置が変わるという説もあるようです。
この説によると、子どもの頃から年齢を重ねるごとに
上付き→下付き→上付き
になったりすることもあるようです。
もしかしたら、彼女も加齢によって下付きに変わったかもしれません。
いずれにしても、ふたりにとって良いポジションを選ぶことが大切。
腰に枕。これが私たちにとって良い位置関係なのは間違いありません。
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