恋のルール

タイトルとは関係ありませんが、

今、韓国ドラマ「愛の不時着」にハマっています。

これまで日本のドラマばかり見てきましたが、これは本当に面白い。

韓国と北朝鮮。

軍事境界線に隔てられた男女の恋。

今もなお休戦状態という特殊な状況だからこそ、描ける物語があります。

現実には難しい恋だからこそ、惹かれてしまうのかもしれませんね。

かなり長いドラマですが、興味のある方はぜひご覧ください。

道ならぬ恋

できれば、しない方がいい恋です。

その理由は「はじめに」でご覧いただいたとおりです。

要約すると——

形だけの結婚生活の中で、逃げ場がなくなったときにふと現れた人。

最初は好感がもてる存在だったのが、気づけば恋心へと変わり、
やがて結ばれ、身も心も手放せない存在になっていった。

一方で、配偶者に対しては「同居人としての心配り」だけはありました。

私の子どもを宿し、産んでくれた人です。

生物としての使命——子孫を残すということを、共に果たした相手でもあります。

だからこそ、感謝はあります。

しかし「愛する」という気持ちは、残念ながらもうありません。

それでも私は、この道ならぬ恋を配偶者に“絶対に知られないこと”。

それが最低限のマナーだと考えています。

離婚は拒否されています。

現状では、できる限りのことをするしかありません。

私のルール

自分自身が決めた、最低限のルールがあります。

  • 配偶者に疑われる行動は取らない
  • メールが着信しても内容は待ち受けに表示させない
  • スマホに彼女の具体的なデータは残さない
  • スマホは指紋・顔認証を使わず、パスコードのみにする

スマホをパスコードにしているのには理由があります。

もし私に万が一のことがあった場合、配偶者が私の顔や指で解錠できてしまうからです。

スマホには彼女の情報は残していませんが、メールはあります。

それすらも、できる限り知られたくありません。

仮面夫婦

配偶者にはすでに、
「愛情はもうないこと」「離婚したいこと」を伝えています。

しかし、拒否されました。

完全な仮面夫婦です。

同じように仮面夫婦で暮らしている皆さんは、どうされているのでしょう。

ただ、現状を耐え忍んでいるのでしょうか。

次回は、恵との別れについて書こうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました