このブログでは、私の「道ならぬ恋」の話をしています。
綴っていて気になるのは、他の人はどうしているんだろうという事です。
長期にわたってブログを続けている人は、女性が多い気がします。
女性目線からのお話は、男性の私から読むと「はっ」と気づくことも多くて貴重です。
でも、男性はどうしてるんだろう。
「恋」という名のもと、遊びの割合の方が大きくて、無責任にも、それほど悩むことはないのでしょうか。
それともブログを書くのは苦手なのでしょうか？
既婚の恋に走っている女性がいるということは、同数の男性もいるということ。
はてはて。
同じシチュエーションに置かれた同志と情報交換をしたい私。
夜も眠れなくなってしまいそうです。
セカンドバージンをもらった帰り道
彼女がポツンとつぶやきます。
「同年代の夫婦もしてるのかなぁ？」
今年(2024年)、3年ぶりに再会したデートの帰り道です。
コロナ禍で思わず中断したお付き合いの再開です。
私は既婚、彼女は離婚して独身。
書類上は夫婦ではないですが、付き合い方や気持ちは夫婦と同じようなものです。
「仲良し夫婦はしてるんじゃない」と私。
「そうよねぇ」とちょっと笑顔の彼女。
3年ぶりのセックスが嬉しかったのかもしれません。
穏やかな顔をしています。
穏やかな顔
穏やかな顔といえば、
私は、必ず彼女のそんな表情を見る場面があります。
それは、ベッドでキスをした直後です。
首筋を愛撫して、ふと彼女の顔を見上げると必ず見ることができます。
まだ呼吸も乱れていない多幸感に包まれている表情です。
彼女に聞いたことがあります。
「あの時、うれしそうな表情をしてるね」
彼女は「ウフフ…」
たしかなことは教えてくれません。
もしかしたら、彼女自身も気づいていないのかもしれません。
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