
先日、横浜デート以来、二週間ぶりにデートをしました。
デートでは横浜デートの思い出で大盛り上がりです。
初日の赤レンガ倉庫や山下公園のこと、夕飯の飲茶のこと。
ホテルから見える夜景と朝の風景。
二日目のマリンタワーの展望台と港の見える丘公園のこと。
秋の気配
港の見える丘公園に行く前日の夜。一日目の夜。
港の見える丘公園のことをレクチャーしました。
窓の外には、横浜港の夜景が広がっています。
窓際のテーブルの上に、ガイドブックを広げて、時にはスマホを広げて様々なことを話しました。
もちろん、オフコース(小田和正)の曲の「秋の気配」についても話しました。
ある方の解釈では、売れていないミュージシャンの男と彼女の別れの情景を描いた作品だそうです。
舞台は、「港の見える丘公園」が見えるカフェの窓際の席。
男は音楽活動をまだ続けていく為に、彼女の幸せを考え、彼女との別れを決意します。
彼女は別れたくはないけど、「あの歌だけは他の誰にも歌わないでね、ただそれだけ」という言葉を言ったそうです。
なかなか切ない曲です。
夏の終り
先日のデートでは、オフコース(小田和正)の「夏の終り」についても語り合いました。
前出の方の説によると、「秋の気配」から数年後の歌だそうです。
男は、ある程度、ミュージシャンとして成功して、彼女に会いに「港の見える丘公園」に戻ってきます。
「誰よりも懐かしいひとはこの丘の空が好きだった」
彼女に会いに、丘のそばのカフェにいきますが、彼女に会わずに帰ってしまいます。
彼女はカフェで働いているという設定です。
小田和正の歌声が切ないですね。
ふたりの見解
「秋の気配」「夏の終り」
ベッドの上で、スマホで歌詞を見ながら、男性の気持ち、そして女性の気持ちを「ああでもない、こうでもない」とふたりで語り合ってきました。
同じ時をふたりで共有して、後で思い出すのも楽しいことです。
大盛り上がりでした。
最後は「切ない曲よねぇ」と言いながら、彼女は私に腕枕をせがんできます。
ロマンチック気分に浸れた4月デートでした。
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