17年前と変わらないふたり

※このブログでは、60代の私が、これまでの生き方・日常・身体・性などについて、正直な言葉で綴っています。

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今から17年前を思い起こします。

私と彼女が出会った頃です。

私が50歳。彼女が45歳。

いわゆる「道ならぬ恋」の始まりの頃でした。

おそらく、同じような年齢で現在進行形の方も多いのではないでしょうか。

当時の私は、改めて恋をするとは思ってもいませんでした。

最初の恋が終わり、その余波がまだ残っている時期でした。

私には、恋愛体質のようなものがあるのかもしれません。

あるいは、そういう気質の人同士が引き寄せられるのかもしれません。

恋は、突然始まります。

今でも私たちは相思相愛。

そんなことを、メールで、そして会ったときに確認し合っています。


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ワセリン

最近、彼女はワセリンを用意してきます。

乾燥が大敵だから。

そんな彼女なりの気遣いです。

シャワーを浴びたあと、彼女は私の背中や腰にワセリンを塗り、マッサージをしてくれます。

当然、ふたりとも裸です。

うつぶせになってマッサージを受けていると、
私も男ですから、自然と欲望が湧き上がってきます。

振り返って、彼女にキスをします。

最初は軽く。

そしてすぐに舌を絡ませて、深いキスになります。

それでも彼女は、すぐにマッサージへ戻ります。

私を癒したいという彼女の気持ちは、
とても強いものなのです。


ふたりの時間

ふたりでいるとき、彼女の心は私に委ねられています。

私を癒そうとする彼女の気持ちに応えるように、
今度は私が彼女を満たしていきます。

ゆっくりと、丁寧に。
そして何度も。

それに応えて、彼女は素直に体をゆだねてくれます。

切ない吐息。

私は静かに彼女の中へ入っていきます。

背中を反らし、私の腰に回される腕。

私は彼女を、私自身で丁寧に愛撫し続けます。

彼女が達するのを見届け、私も後に続きます。

「うっ…」

17年前と変わらず、
私は彼女の中で果ててしまいます。

17年前と変わらない風景。

それは、私たちふたりにとって
ごく自然なことなのです。

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