
私たちは昨年、3回ほど旅行をしてきました。
そのことを思い返して、最近、彼女がこんなことを言います。
「旅行をしたことで、私たちの相性の良さを確信したの」
そして、こうも続けました。
「ふたりで温もりを確かめ合う時間も、ただ一緒にいる時間も、どちらも楽しいね」
そう言って、少し照れたように笑っていました。
とくに、愛し合う時間のことを大切そうに話してくれたのは、私にとって本当にうれしいことでした。
愛情を感じる瞬間
もちろん、彼女と過ごす時間はそれだけではありません。
並んで歩いた散歩道。
何気ない会話。
ふとした沈黙さえも心地よかった時間。
そんな場面も思い出します。
それでも私の脳裏に強く残るのは、腕の中にいる彼女の姿です。
目の前で、快感の中をさまよいながらも、必死に耐えるような表情を見せる彼女。
その髪をそっと撫で、思わずキスをしている自分の姿も思い出します。
それは、ふたりの時間のほんの一部分にすぎません。
でも、確かに愛情を確かめ合う、大切な空間です。
そして、その時間を彼女も同じように大切に思ってくれている。
そのことに、私は静かな感動を覚えています。
長い時間を共にするということ
もともと、私たちの仲は悪くありませんでした。
でも、旅行のように長い時間を一緒に過ごすことで、
同じ部屋で眠り、
同じ朝を迎え、
同じ景色を見て過ごす。
そんな積み重ねが、さらに心の距離を近づけてくれたように思います。
また会える日まで
今月(2026年3月)は、お互いの予定が合わず、会う約束ができませんでした。
少し寂しい気持ちもありました。
でも、ようやく会える見通しが立ちました。
いつものホテルで、
いつもの時間に。
きっと、いつもと変わらない時間が待っているのでしょう。
春を待つ気持ち
デートの日は、桜の開花予報では、東京も咲き始める頃です。
川沿いの土手を、
舞い始めた桜を見ながら、
また、ふたりでゆっくり歩けそうです。
季節は確実に移り変わっていきます。
でも、こうしてまた会えること。
同じ時間を重ねられること。
それだけで、十分なのかもしれません。
散り始めた桜の下で、
今年もまた、ふたりで同じ春を歩けたら―
それが、今の私の小さな願いです。

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