彼女の進化

※このブログでは、60代の私が、日常・身体・性・人との距離について、正直な言葉で綴っています。

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私のどんな愛し方も、彼女は基本的に受け入れてくれます。

それでも、どうしても苦手な体位があるようです。

「それは、ちょっと…」

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合わない体位

以前、後背位を試したことがありました。

一般には、動物的で燃え上がる体位だとも言われますが、私たちには少し違ったようです。

正常位で気持ちが高まった流れの中で、
「後ろになってみる?」と聞くと、
彼女は少し驚いた表情を見せました。

四つん這いになった彼女に、そっと手を添え、ゆっくりと入っていく。
深くまで届く感覚はあり、私自身は悪くありません。

けれど、動き始めると、彼女の反応が次第に静かになっていきました。

「……苦手?」
「うん、これはちょっと合わないかも」

体のつくりや感覚は人それぞれ。
理屈では説明できない「合う・合わない」が、確かにあるのだと思います。

試行錯誤

私は、彼女が心から心地よくなれることを何より大切にしています。

フェザータッチで全身を愛撫し、
挿入の後も、刺激というより「寄り添う感覚」を意識します。

別の形も試しました。
騎乗位から、彼女が背中を向ける体位。

「向きを変えてみる?」
応じてくれたものの、彼女の反応はやはり微妙でした。

ハウツーどおりには、いかないものです。

たどり着く場所

結局、彼女がいちばん安心し、深く感じられるのは、
お互いの顔が見える体位でした。

表情を確かめ合い、
気持ちを感じ取りながら進んでいく。

ふたりとも、自然にフィニッシュは正常位になります。

脚を抱え、身体を密着させる。
その一体感が、何よりも彼女を落ち着かせるようです。

彼女の変化

セックスは、ひとりでは完成しません。
ふたりで作り、ふたりで育てていくもの。

最近は、対面座位でも深く感じられるようになりました。

抱き合うように重なり、静かに揺れる―
そこには以前とは違う、余裕と信頼があります。

経験を重ねることで、
感度も、愛情の受け取り方も、少しずつ変わっていく。

彼女もまた、確かに進化しています。

それを引き出すのが男の役割だと、私は思っています。
私が仕掛け、彼女が応える。

そんな関係性を大切にしながら、
私はこれからも、ふたりの心地よさを探し続けていくつもりです。

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