彼女の進化

私のどんな愛し方でも、悦んで受け入れる。

でも、彼女にはどうしても嫌な体位があるようです。

それは苦手かも

かつて彼女と後背位(バック)を試したことがあります。

動物の交尾みたいで燃え上がるという話もあるようです。

でも、私は違います。

体位は、セックスの中のスパイスです。

正常位でかなり盛り上がっている最中。

「後ろになってみる?」と私。

「えっ?後ろ?」と驚いたようすの彼女。

正常位で合体した後なので、彼女は潤っています。

彼女が四つん這いになって、心持ちお尻を突き出します。

私は彼女の腰に手を添え、ゆっくり入っていきます。

奥深くまで達します。

「んっ!」私はそれなりに気持ちいい。

角度が正常位とは違うからかもしれません。

ピストンを始めますが、彼女から徐々に喘ぎ声が消えていきます。

「ん?嫌いなの?」と私。

「うん、これはちょっと苦手かも」と彼女。

膣も上付き、下付きがあるようで、フィットしなかったようです。

Gスポットの当たり具合もあるのかもしれません。

なら、これどうよ

前にも話したことがありますが、私はフェザータッチで彼女の全身を愛撫します。

挿入した後は、私のモノで彼女の膣内を愛撫するイメージ。

お互いに気持ちよくなるのが目的で、高まると自然に絶頂に達します。

私は、彼女が気持ちいい体位を探しています。

騎乗位の形から、彼女が私に背中を向ける体位を試します。

「背面騎乗位」というらしいです。

これも不評でした。

騎乗位で合体すると、彼女が腰をグラインドし始めました。

「ねえ、向こうむいて入れてみよう」と私。

くるっと向きを変えた彼女。

彼女は「ん~、これは…」。

かなり微妙みたいです。

好きな体位は人それぞれ。

ハウツー本のとおりにはいきません。

結局、彼女はお互いに顔を合わせる体位がお好みのようです。

顔を見てお互いの表情をたしかめて、愛情も感じることができるのでしょうね。

絶頂の時の好み

ふたりとも、フィニッシュは正常位が好みです。

彼女の脚をホールドして、私は下半身を彼女に密着させます。

私は彼女の奥深く押し入っています。

私は上から見る彼女が好きです。

彼女の乱れている姿を見ると、支配欲が満たされます。

「いぃ…。イ、イッちゃう」と彼女。

彼女がキュッと私を締め付けます。

ほどなく私も「うっ…、イクっ!」

思いきり彼女の中に、白濁の液体を注ぎ込みます。

「こいつは俺のもの」

私の支配欲・征服欲がマックスになる瞬間です。

彼女の進化

セックスはふたりで作り上げるもの。

ふたりで楽しむもの。

最近は対面座位でもイケるようになりました。

あぐらをかいた私の上に、彼女が抱き合うように合体する体位です。

女性は歳を重ねるごとに経験値を重ねます。

そして、感度も愛情も進化を遂げるようです。

彼女も例外ではありません。

それを引き出すのは男の役割。

私が仕掛けて、彼女が踊る。

そんなサド的な私は、研究の手を緩めることはできません。

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