熟年のたしなみ:EDとの闘い

50歳と45歳で出会った私たち。

気がつくとアラ還カップルになりました。

付き合いは途中で途絶えたこともありましたが、現在も続いています。

セックスは大人の付き合いの大切なコミュニケーションです。

彼女は最近、セックスの良さを、ますますかみしめているようです。

中折れ

熟年男子にとって年齢による宿命は、中折れです。

セックスの途中でペニスがしぼんでしまうのです。

復活すればいいのですが、引っ張ってもたたいても、うんともすんとも復活の気配はありません。

この時ばかりは、フェラチオに積極的ではなかった彼女もフェラで協力してくれました。

でも、フェラでも、ダメなものはダメですね。

寝てしまったムスコは立ちあがれません。

彼女を自分のペニスで満足させられないのはツラいことです。

わたしの救世主(精力剤、ED治療薬)

そんな時、救世主があらわれました。

①精力剤です。

悩み悩みましたが、薬局で買ってみました。

「金蛇精」という精力剤です。

年齢制限や前立腺に疾患のある人は使用禁止だったので、ホルモン剤だったのかもしれません。

二か月続けて飲むと効果てきめんでした。

中折れすることなく、彼女の中へ熱烈に射精することができました。

でも、飲んだのはホルモン剤です。長く続けるわけにはいかない気がしました。

②次のチャレンジはED治療薬です。

個人輸入のモノもありましたが、お医者さんで診てもらうことにしました。

ネットで調べると、沿線に扱っているお医者さんがありました、ありました。

一度、先生に問診を受けると、次回からは診察券を出せば薬を購入できるようです。

駅近なので、続けて購入するにはかなり楽です。

事前に購入希望の薬を調べておいて、緊張しながらお医者さんの問診を受けました。

問診は簡単なものでした。

バイアグラ・レビトラ・シアリス。聞きなれない名前ばかりです。

私は即効性の「レビトラ」を選びました。

今(2025年1月)はレビトラの製造は中止されており、「バルデナフィル」という薬に変わっています。 

治療薬の効き目

ホテルに入ると、お風呂にお湯を入れる時にこっそり飲みます。

以前、彼女にも飲んでいることは話しましたが、あまり堂々と飲むものではないので、彼女に見られないようにコッソリ飲んでます。

セックスの1時間前が目安です。

レビトラは約5時間~6時間、効き目が続くようなので、午後のデートの間は効いているはずです。

ED治療薬といっても、性的に興奮しないと勃起しません。

お風呂タイムには効き始めています。

湯船に入って、いちゃついている間に私のモノはギンギンに勃起します。

彼女の後ろから抱きしめていると、私のモノは彼女の背中に当たっているはずです。

以前はベッドタイムの時に中折れしていました。

特に、長時間の騎乗位は苦手でした。

腰を振るというより、彼女が腰を振る体位なので摩擦が足りないのだと思います。

でも、今は中折れを心配せずに、正常位→騎乗位→対面座位を楽しんでいます。

彼女は大満足

彼女が私にまたがります。

私のペニスに手を添えて、自分の蜜壺に導いて腰を落とします。

「あっ、ああ~ん…」

彼女の奥深くにペニスが突き刺さります。

「おっ、奥まで入ってるぅ…」

奥を楽しむように、彼女はしばらく腰を落としています。

しばらくすると彼女が腰を前後に振り始めます。

「うっ、うう~ん」

徐々に腰がグラインドし始めます。

薬を飲む前は、ここで中折れしていましたが、今は元気!

彼女の腰に手を添えて、私から声をかけます。

「もうちょっと前後に揺らしてごらん」

彼女は私の言葉にしたがいます。

「うっ、うう~ん…」

「そう、その調子」

今は自信をもって彼女に声をかけて、絶頂へと導くことができます。

頃合いを見計らって、寝そべっている私は下から腰を突き上げます。

「あっ、いい!」

彼女の歓喜の声が響きます。

何度か突き上げると彼女の表情が、快感に耐えている表情へと変わります。

そして、しばらくすると彼女の眉間にしわが寄ってきます。

「イキそう…」

「あっ!イッ、イクぅ!!」

彼女は前に倒れて、全体重をあずけてイッテしまいました。

熟年のたしなみ

私のペニスで彼女が絶頂に達するのはうれしいものです。

男冥利に尽きるといっても過言ではありません。

熟年には熟年の工夫があり、いつまでも仲良くいられる。

私の熟年のたしなみでもあります。

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