
2025年4月最初の週に、初めてお泊り旅行してきました。
ホテルの窓から、横浜港、山下公園の夜景がきれいでした。
横浜はデートの2日間だけが晴れ。
デート日の前後は雨模様でした。
これも、ふたりの普段の行いが良いからでしょうか。
丸一日、一緒にいることの懸念
私たちは今まで、丸一日、一緒にいる経験をしたことがありませんでした。
交際歴15年にして初めての経験です。
私が提案した後、彼女から「イイね。初夜だね」というメールをもらいました。
そして、「でも、一日一緒にいることで、お互いに何が見えるんだろう」ということも付け加えられていました。
私も同感でした。
良い面だけではなく、隠れていた違和感のある部分を感じる懸念を抱いていました。
そして、実際に、三食を共にして、横浜観光、そして、ひとつの部屋で寝起きを共にしました。
もちろん、セックス(夜、朝)もしました。(詳細は省略)
懸念したような違和感はまったくなく、むしろ、絆が深まりました。
物事を見た時の観点や、新しもの好きなところは、そっくり。
お互いに物事に対する探究心もあります。
気づかいのポイントも意識することなく受け入れられています。
これらは、その瞬間よりもむしろ、後からフツフツと感じられてきます。
その瞬間は、無意識に、スルリと心地よく受け入れていました。
山下公園のお勧め~朝の風景
私たちが泊ったのは、山下公園の真ん前のホテルでした。
夜景を見るために選びました。
横浜中華街で夕食をとって、彼女はお酒は飲めないので、私だけコンビニでビールを買いました。
ホテルの部屋には、Bluetooth対応のアンプ&スピーカーが備え付けられていました。
ふたりで「ああでもない、こうでもない」と言いながら、スマホのYouTubeを飛ばすことに成功!
横浜の夜景を肴に、私はビール。
小田和正の「秋の気配」を聴きながら、ふたりで、翌日行く予定の「山下公園」に想いを馳せました。
そして、サザンのメドレーをBGMにしながら、今までの付き合いの思い出や家庭のことなどを語り合いました。
そうそう、ビールを飲む前に「合体済み」です。
一晩明けて、翌朝。
…彼女が起きてカーテンを開けてみると、なんと!朝陽。
朝の横浜港がすてきです。
前日にはなかったはずのダイヤモンドプリンセス号が、大さん橋(国際客船ターミナル)に停泊しています。
そして、山下公園にはジョギングする人、散歩する観光客と思しき人。
観光地であるとともに、生活の場でもあります。
もし、このブログを読んでいる方で、山下公園のそばに泊まる方は、山下公園の朝も堪能してみてください。
お勧めです!!
港の見える丘公園
デート初日は、みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園、中華街。
翌日は、大さん橋(国際客船ターミナル)、横浜マリンタワー、港の見える丘公園、外国人墓地、元町商店街を巡りました。
マリンタワーから港の見える丘公園に上る途中、ベンチで休憩を取りながら、フランス山、イギリス居留地、アメリカ山についてレクチャーしました。
フランス山に残っている建物の遺構ができた当時は、開国したばかり。
フランス山には、当時のフランス兵や、弾薬庫、燃料庫もあったのです。
開国直後の横浜には、フランス、イギリス、アメリカの軍隊が駐留していました。
西欧諸国と戦争していたわけでもなく、属国であったわけでもありません。
(ただ、今もアメリカの実質的な属国ではあります。)
この謎は、調べてみてください。(彼女には解説しましたが、紙面では長くなるので割愛します)
港の見える丘公園では、花、花、花…。
桜もかなり残っており、春爛漫でした。
ここで、彼女の関心事をひとつ発見しました。
樹木フェチです。
大きな木を見るたびに、生命のいぶきを感じるようです。
私も彼女ほどではありませんが、植物は大好きです。
港の見える丘公園の後は、外国人墓地です。
私も何十年ぶりかで行く外国人墓地だったので、私も楽しめました。
墓地なので、お墓があるだけですが、桜がきれいでした。
ワシントンから逆輸入した桜もあって、貴重な体験でした。
ますます強まる絆
今回の一泊旅行は、ふたりの絆を強めました。
今までも心も体も相性が良いことは分かっていましたが、確信に変わりました。
たぶん、配偶者と別れて、彼女と一緒の生活した方がストレスなく生活できると思います。
でも、一旦結婚すると離婚は難しい日本の結婚制度です。
離婚を切り出しても、するりと逃げられてしまって、本気の話し合いができません。
なので、彼女とは、彼女が嫌にならない限り、付き合っていこうと思っています。
今までのラブホでのデートも続けていきますが、次なるお泊り旅行も計画中です。
コメント