
私はパパ活女子には全く興味がありません。
図書館の本と、ユーネクストのドラマで少しだけ認識があるだけでした。
もう何十年も付き合いのある男性と話をする機会がありました。
彼は私と同い年。
その時、「もう現役は引退だよなぁ。何を生きがいといて生きてる?」
私の問いに「若い子と会ってる。新鮮で良いよ」と悪気もなく答えます。
「パパ活っていうこと?」
私の問いに彼はこう答えます。
「一回だけ会って食事をするだけ。
深い関係にはならないよ。病気怖いし。
食事の相場は1万円だけど、最初だけなら5千円で済むし。」
私があっけにとられていると、彼は続けます。
「〇〇(私のこと)もやってみれば?」
見ず知らずの人に5千円を渡し、食事もご馳走する。
何が楽しいのか私には分かりません。
「そんなんなら彼女と美味しいものを食べた方がいいや」
彼とは何でも話せる仲ですが、彼女のことは話していません。
「それで、美人は来るの?」
聞いてみると、彼は即座に答えます。
「来るわけないじゃん。電車に乗ってて目の飛び出るような、かわいい子っている?」
言われてみれば、そのとおり。
次回から、彼が教えてくれたパパ活女子についてお話しします。
(つづく)
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