男の甲斐性

気づかい

男の甲斐性。

私はそんなに大きなことをイメージしていません。

愛人を囲って、ぜいたくな暮らしを提供する。

それが甲斐性では、一般庶民の男は一生持てないことになってしまいます。

私は小さいことですが、デート費用はなるべく彼女に負担をかけないようにしています。

そして、彼女に嫌な思いはさせたくない。

支払い

経済的な面では、

一緒に買い物に出かけた時には、お金の支払いは自分がするとか、

ホテル代は自分が負担するとか、

小さいことです。

でも、私の中では絶対的な規則となっています。

レディファースト

そして、少なくともデートをする時は「レディファースト」を心掛けています。

レディファースト。

最近は聞かれませんが、大切なことです。

若い頃は、西欧のことと考えていましたが、

最近は形式ではなく、女性をいたわる言葉として認識するようになりました。

ベッドでも、痛いことはしない。

痛いことが好きな場合は例外ですが…。

そして、日常生活では、裸で長時間ベッドに横たわることはないので、

彼女の体が冷えないように気を使います。

男からしか言えないこと~潤滑剤

以前、ブログで書いたので、「またかぁ」なんて思わないでくださいね。

「痛い!」と思っても、口に出せない女性もいるのではないかと思います。

男が気を使ってあげないといけないことです。

更年期になれば女性も、愛液や膣粘膜が変化します。

それは男である私も感じました。

ある日のこと。

いつもどおりセックスをしていました。

合体!!

「えっ、大きくなったんじゃない?」と彼女。

この話は以前、しましたよね。

この歳で小さくなることはあっても、大きくなることはありえません。

受け入れ側の彼女に何か変化があったに違いない。

ネットで調べると、愛液や膣粘膜に変化があることが分かりました。

その後、彼女からのメール。

「ネットで調べたわよ。
 ホルモンやレーザー治療をした方がいいかしら」

自然派の私。

「潤滑剤って知ってる?
 今度持っていくよ」

加齢は自然の摂理。

なるべくなら体を傷つけたり、ホルモンには手をつけたくない私。

彼女と私に潤滑剤を塗って挿入。

自然な感触に大満足な彼女。

「次からも使ってね」

こんな気づかいも「男の甲斐性」だと思っています。

売ってたよ

後日談ですが、

彼女も薬局で確かめたみたいです。

「売ってたよ」

彼女の微笑んだ顔が脳裏に残っています。

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