
浮気、不倫
一昨日、YouTubeで「浮気と不倫」の動画を見ました。
私が「道ならぬ恋」に陥っているからでしょうか。こういう言葉には敏感です。
既婚者の異性をめぐるトラブルは、かつては「不倫」ではなく「浮気」といっていたそうです。
たしかに「三年目の浮気」というデュエット曲がありました。
夫は「三年目の浮気くらい多めにみてよ♪」と許しを乞います。
対して奥さんは「ひらきなおる、その態度が気に入らないのよ。両手をついて誤ったって許してあげない♬」と反撃しています。
コミカルなやりとりでしたが、たしかに「浮気」といっていましたね。
コミカルにやり取りができる夫婦関係なら、破綻もしないでしょう。
昔の「浮ついた心」=「浮気」は、いつの間にか「不倫」というキツイ言葉になってしまいました。
先日も国民民主党の玉木代表(2025年2月2日現在は役職停止中)の「不倫」が報道されていました。
私には、「浮ついた心」。ついつい、ふらっと手が出てしまった「浮気」にしか思えません。
でも、「玉木代表の浮気騒動」とはいわないですよね。「不倫騒動」といいます。
なにはともあれ、玉木代表にはしっかり減税に取り組んで欲しいです。
浮気は夫婦間の問題。奥さまが許せるのなら、それで良いと思います。
許せないのなら、離婚まで進むと思います。あくまでも夫婦の関係です。
「浮気」も「不倫」も肯定しているわけではありません。
いまや「不倫」というキツイ言葉で、人格まで否定するのは悲しいことです。
道ならぬ恋
私はブログで「道ならぬ恋」という言葉を使います。
意図して使っています。
浮ついた異性関係(浮気)ではなく「恋」です。
恋に陥る原因はいろいろあると思います。
少なくとも配偶者への思いはなくなって、恋の相手だけを思い続けます。
「恋」はお互いに思いあうことから始まります。
共感や尊敬、やさしさを持ち、既婚者が恋をしているのです。
それは責任を背負った恋。自分が置かれた立場を背負ってするものです。
ブログで見かける体の関係
たまにセックスだけをネタにしているブログを見かけます。
そんな記事もまったく否定はしません。
表現の自由がありますから、それはそれで良いと思います。
逆に、私の20、30歳代は子育ての真っ最中だったので、他人とのセックスにまい進できる方々はうらやましいとさえ思います。
特に、社内でセックスするような本能丸出しの世界は、私には想像できません。
そして、彼氏に呼び出されて、すぐに家を出かけることができるなんて、頭がクラクラしてしまいます。
私もセックス描写をします。
でも、本能ありきではありません。
人には感情があり、相手を尊重する優しさが必要です。
相手の立場も考え、尊重しなければなりません。
そんな機微のある人間関係、そしてセックス描写をしたいと考えています。
配偶者との関係
「道ならぬ恋」をしている方には、さまざまな思いがあると思います。
既婚者の恋なので、当然、配偶者は一つ屋根の下に住んでいます。
婚姻生活は破綻しており、仮面夫婦の場合も多いでしょう。
でも、現実の生活を維持しなければいけないのは事実です。
私は、配偶者と話を交わすと嫌な思いをするので、なるべく話をしないようにしています。
離婚できない仮面夫婦はそうするしかないのです。
いつまで、この生活が続くのかと思うと、やるせない気持ちになることもあります。
「配偶者の気持ちを考えていない」というご意見も聞いています。
でも、努力しても合わないものは合いません。
いつか楽になれる日が来る。
そう信じて生きていくしかありません。
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私も今度の火曜日は彼女とのデートです。
毎日2回、メールのやり取りはしていますが、やはり顔を見ることができるのは嬉しいものです。
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